無伴奏チェロ組曲第１番

この２週間で結構ちゃんとしてきた。
理由は、３．４．５番目の音(h a h、c h c)をしっかりと弾く事を心がけているから（だろう）。色んな曲にはそれぞれ、その人なりの勘所と言うのがあるものだ。

第１番で一番難しいのは、このプレリュード。安定感があって朗々と鳴るように弾くのは、結構大変。部分的強化練習が効果的。右手だけ練習。上の音形の音をしっかり弾く。最低音をなるべく響かせる。かすれた音を出さない・・・とまぁそういうことだけ気をつければOK・・か。この後、Allemande, Courante, Sarabande, Menuet, Gigueと続くわけだが、特にイヤな所はない（と思っていると何をレッスンで言われるか分からないけど(^_^;)）
だけど、バッハは素晴らしい、特に難しいことをしているわけではなくても音楽が幻想的に内側から沸いてくると言う感じ　無伴奏の曲では顕著。アマチュアとしては最高にありがたい曲だ。

Comments

[投稿情報: あやりん]

わー、憧れのバッハ無伴奏チェロ組曲、プレリュード♪
目下わたくしのライアー版、プレリュードは、１６小節目でとまっております。。(＾＾；)　
一日一善！じゃない、『一日１小節！！』という新年の決心は崩れに崩れ。。でも、大事に慈しむようにすこしずつ弾いていく楽しみは格別であります(＾＾)
何かで耳にした記憶ですが、あのヨーヨーマさんは、このバッハ無伴奏組曲を毎日１小節ずつ、大切に弾き続けているのだそうです。　
ということで、レベルは程遠いのですが。。(＾＾；)　わたしもヨーヨーマ様にならいて。。
同じ曲を弾くのでも、楽器による奏法の違いによって、難しいと思う部分もまた、違うのでしょうね。
ライアーでは、右手がピアノでいう白鍵盤、左手は黒鍵盤という弦の並びなので、主に右手が忙しく動きます。
アルトライアーの響きにとてもよく合っていて、ソロ・レパートリーとして、マスターしたら最高なのでございます。。が、しかし、いつになることやら。。(＾＾；)
でも、うれしいのは、数年来、このプレリュードを弾きたかったのですが、最初に弾こうと思ったときには、手が思うように動かず、はじめの数小節でリタイア致しました。。１０年の歳月が過ぎた今、この曲に取り組めるようになり、やはり弾く時期ってあるんですねぇ。。背伸びせず、地道にステップアップすると、いつか弾けるようになるものなんだなぁ。。しみじみ。。
こんど、セロさんに伺うときまでには、プレリュードがお聴かせ出来る状態であるとよいのですが。。(苦笑)

[投稿情報: goshu]

ライアだとどんな感じになるのでしょう
先日ヤフオクで琴で演奏したCDがでていました。ギターではセゴビアの録音したものやその楽譜も持っていますが、和音を足したりして分かりやすく？なっています。私もぽちぽち打ち込んで前の携帯の着メロに使っていたりして・・(^^)　バッハは色んな人色んな楽器で様々な表現が出来て素晴らしいですね。

[投稿情報: goshu]

ところで、チェロの練習。
この曲については、倉田澄子チェロ基礎講座のレッスンビデオ(DVD)でも、曲の練習ではなく、移弦の問題、の中で取り上げられている。同じくビデオレッスン「チェロ愛奏曲集」では、この曲が載っている。見直してみて、アップボーでの肘の使い方、弓全体をもっと長いかのように使う感覚、など、とっても参考になり、前よりタップリと鳴らせるようになりました。前に見たのに忘れちゃってるもんですね(^_^;)　ありがたいビデオです(^^)

[投稿情報: なすび]

ひよこチェロ弾きのなすびです。
チェロさん達との交流を探していて此処へ
辿り着きました。
自身、チェロを習い始めたのがレイトスターター
多忙な日々でチェロも触れて居ない状況ですが・・・夢はやはりプレリュードです・・・
宜しくお願いいたします。

[投稿情報: goshu]

なすびさん　初めまして
毎日チェロに触るのは大変でしょうが、がぁ、5分でよいから、触るようにしましょう！夜遅くて音出させないなら、弓は持っているだけで弾かずに、左指だけでも。それもいよいよ大変なら、イメージだけで・・楽譜を見て楽器は持たず手だけでイメージトレーニング。ヨーヨーマは「シャドープレイ」と呼ぶそうで、シャドーボクシングと一緒。
まじめにやれば必ず上手になると思います。がんばって！