長く使った楽器は時々補修が必要になる。ビリ付くようになったので。先日見てもらったら、ナットのスリットがすり減って溝が深くなったのが原因。応急処置として紙を挟んでマジックで黒く塗っておいた。出かける用事が出来たので、持っていって一晩預けて、ナットを外し、下駄を履かせて持ち上げることになった。写真に撮ってよくよく見ると、美しくない光景(^^;) 過去の補修の跡もハッキリ。
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楓の木に植え込んだセッコク。
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毎日コロナのニュースばかりで自粛しているうちに季節はどんどん変わっていく。畑を見ているとそれがよく分かる。野菜の生育がこのところ著しい。これはツタンカーメンの墓から出てきたというエンドウ豆。その名もツタンカーメン。ゆでれば緑になるでしょう。
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弦を巻くとき、どこから巻始めるか、どれだけビロンとヒゲ?を出すかで、音が変わる、というのは、実験してみた人も多いと思う。ヒゲが伸びてビロンビロンしているのは格好悪いから、普通は、端から巻いて綺麗に箱の中に収まっている。けれど、ギア入りペグを使うと、ギア比が1:4とか1:8だから、端から巻くととても時間がかかる。なので、なるべく巻数が少ないように、ヒゲを長くする。最初のギア入りペグのWittnerの時は、巻数を少なくしていたが、Knillingでも同じようにすると、なんだか倍音が鳴らなくて硬い音がする。
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新しいギア内蔵ペグKnilling Perfection Pegsが届いたので早速職人さんにつけてもらった。初めての取り付けなので、慎重に作業して3時間もかかってしまった。
今の所音色は音が大きくなった他は変わっていない。と言うか、ギア入りでない普通のペグを使っていたときの音に近い気がする。まぁ、これからだ。気分一新のため弦を新品に交換。
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トイレの窓辺に数年おいていた「白鶴」という小さな観葉植物に白い花が2輪咲いた。
春になり庭にも近くの山にも様々な花が咲き、木々は緑に染まっていく。命輝くこの季節に、ただただコロナを恐れて長期間自粛というのは無理がある。それなりの楽しみを見つけていきませんと・・
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先月ebayに注文したKnilling社のPerfection pegs 4/23到着の予定が今日届いた!簡単な紙袋から取り出してみるとこれまた簡易包装。オモチャかDIYショップで売ってる何でも無いネジみたい(^_^)
ペグの根本の太さが、12,13,14,15mmとあるが、現在の私のは12.5mm (Wittner)だったので、13mmを注文した。少し太い分には、ペグ穴をリーマで少し削るだけで良い。
続きを読む "ギア内蔵ペグ第2弾" »
3/25から京都に旅行。予想通り新幹線はガラガラ、バスもガラガラ、あとは、徒歩と自転車で移動するので人混みにはあわない。ただ、清水寺はさすがに若い人で若干混んでいた。卒業したてなのだろう、コロナ騒ぎも他人事でマスクもしないで大声ではしゃいでいる子が何人もいて、君子危うきに近寄らず。自分も若い頃はそうだったのだろうと思うからあまり悪口は言わないことにしよう。
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Wittnerのギア入りペグを装着して1ヶ月半。つい先日、A線のみ愛用のパーマネントから、ヤーガーのフォルテに変えてみた。ペグの効果で音が大きく明るくなった事の副作用で、明るいパーマネントだと響きすぎ、音が硬くなっているような気がしたから。渋めのヤーガーにしてみたら・・・思った通り、ペグを交換する前の音色に近く、かつ音量は増すという結果になった。たまたま、ヤーガーフォルテしか持っていないので、ミディアムではどうか、D線にしたらどうなるかは分からない。
続きを読む "ギア入りペグ その後" »
今、庭に咲いている花。華やかな花の季節にはまだ早いけれど、もう冬ではありません。
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私の使っているギア入りペグはWittnerのものです。取り付けて3週間たち大分慣れました。音は大きくなって良いのですが、問題が少しあります。ギア比が 8:1で詳細なのは良いですが、チューニングするとき、少し段差?ノッチがあり、微妙なとこの調整が難しいときがあります。これでは8:1の意味がありません。 無段階でないと・・。ま、実用上ほぼ問題は無いですが、普通のペグでチューニングするような爽快感がありません。チューニングしても気分がすぐれない(^_^)。ネットで調べたところ、You-Tubeに他のも紹介されていました。https://www.youtube.com/watch?v=R-T1Qt--fuIそのコメント欄などを調べると、やはりWittnerのは私が感じたのと同様の問題があり、それが気になる人はこちらの方が良いようです。
続きを読む "ギア入りペグのその後" »
今年は、ベートーベン生誕250年ということで、5月のオケの定演も全てベートーベン。コリオラン序曲、交響曲第5番「運命」、ピアノ、バイオリン、チェロの為の三重協奏曲、というハードなプログラム。体力が持つのか、と心配な高齢者オーケストラ(^^;)
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