かまくらシンフォニエッタ第15回定期演奏会
日時:5月23日(土) 午後1時半開場 2時開
場所:戸塚さくらプラザホール
会費:1500円
JR戸塚駅前(上階橋上改札を出てそのまま改札階を西口側に出ると西口駅前デッキに出ます。案内がありますので、それに従って連絡通路を通ると,戸塚区役所やホールのあるビルです。
演奏曲目は、
モーツァルト:バイオリン協奏曲第5番「トルコ風」k.219
ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」
ベートーベン:エグモント序曲 等です。
皆様のおいでをお待ちしております。
演奏者プロフィール
阿部真也(指揮)
サンフランシスコ音楽院ヴァイオリン科、ヴィオラ科を修了。2005年より拠点をドレスデンに移しオーケストラ奏者・指揮者として活動。2006年第1回コルドバ国際指揮者コンクール入賞。2007年エドワードサイード音楽院ベツレヘム校ヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽科教授に就任し、同音楽院オーケストラ、パレスティナユースオーケストラの音楽監督も兼任,現在同音楽院客員教授、客演指揮者。また東京を中心に2007年より「阿部真也と仲間達室内楽シリーズ」を主催、2010年にはアメリカ公演、同年サンフランシスコ響首席奏者達を招き、10回目となる記念コンサートを東京で開催。2012年4月渋谷区さくらホールに於いて20回記念演奏会を開催。2008年よりNew Chamber Soloists常任指揮者に就任。指揮者小林研一郎氏に認められ、日本、ヨーロッパ公演に於いてヴィオラ奏者として参加。山田和樹氏率いる横浜シンフォニエッタとヴィオラソリストとして共演した他、同団客演コンサートマスター、ヴィオラ首席奏者、国内外オーケストラに於いて客演首席ヴィオラ奏者、コンサートマスター等として活動。2011年にはサンフランシスコ交響楽団弦楽合奏団を指揮し好評を得る。2011年5月「パレスチナ音楽日記」と題した本を出版。2010年から2年間ロームミュージックファンデーション・在外研究生として助成を受けながらドレスデン、アメリカを中心に、オーケストラ、室内楽、ソロ、客演指揮者として数多くの演奏会に出演。2012年にはCHANELピグマリオン室内楽シリーズのヴィオラ奏者に選ばれる。同年より「ジャスミン音の庭」室内楽講師、音の輪音楽教室などで後進の指導にも力を注いでいる。2014年4月、横浜シンフォニエッタ、コンサートマスター兼首席ヴィオリストに就任。使用ヴィオラは元日本フィル首席ヴィオラ奏者・赤星昭生氏が使用していた名器「1700年ヤコブ・シュタイナー」をアトリエ de Mari代表、伊藤怜子氏の協力のもと譲り受けたもの
松野美智子(バイオリン独奏)
国立音楽大学卒業。1989年にカンマームジーク鎌倉を結成。室内楽の演奏会を定期的に開催し、好評を得る。現在、ソロリサイタル、室内楽の分野で活動。
かまくらシンフォニエッタの結成以来、コンサートミストレスを15年間務めた。
かまくらシンフォニエッタ
1997年2月、鎌倉市とその近郊在住の有志により「平日に活動する室内管弦楽団」として発足。依頼演奏会、福祉施設への訪問コンサートなど地域に根を下ろした演奏活動を行っている。04年からは、毎年「夏の夕べのコンサート」または「秋の日のコンサート」を開催。海外の楽団との交流も深めており、09年には団としての海外演奏旅行を挙行、ドイツ・ウルム市にてコレギウム・ムジクム・ウルムとの合同演奏会、バートライヘンハルにて単独演奏会を開催し、各地で好評を得る。
主なレパートリーはハイドン、モーツァルトなど。団員は約30名、鎌倉市合奏連盟・鎌倉福祉協議会に加盟。
コメント
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