古いテラスを再利用して玄関前のアプローチを作りました。深さ20cmピッチ5mmでホンの少し動くためか歩くと柔らかい感触があります。桂の葉も開き始め木陰を作りつつあります。そこに桜の花が散り始めました。
余計なことですが、昔、アンリ・カルティエ・ブレッソンと言う写真家がいました。ライカを使って独特の空気感のある写真を撮っていました。その中にいつまでも印象的な写真があって、ハーバード大学?の庭を人が過ぎて行くのを建物の上の方から俯瞰して撮影したもの。ただそれだけのものなのですが、このアプローチを撮る時も真っ先にその写真を思い出してしまう。これとは全然違いますが(^_^;) 何故それがそんなに印象的なのか分からないのですが・・・そんな写真ならいくらでもありそうで、でもそこにある詩情がやっぱり独特・・・不思議ですね。
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