国際チェロコングレスの期間中、すべてのプログラムの終了した夜10時からはホテルのスカイラウンジを貸しきりで、飛び入り歓迎のチェロアンサンブルのお楽しみ会があった。周りのテーブルでは、飲み物を楽しみながらお喋りしたり、前のステージや真ん中の空間でチェロアンサンブルを楽しむという趣向。
最初の2日間は、私はもうプログラムを消化するだけで疲れてしまって、さっさとホテルに戻って寝ていましたが、最終日は最後のチャンスということで行ってみました。この様子は5/21のプログにも動画入りで紹介していますが、今日、パリの佐藤光さんからその時の写真が送られてきたので披露してみます。(^_^;) お隣は伊勢英子さん。
もっともこの晩は、ミュンヘンカルテットの軽妙な演奏の後に、気の利かない目立ちたがり屋で無礼な役人がへたくそなフルートを30分にもわたって披露するというハプニングで興ざめで、集まっていた人もだいぶ帰ってしまったようです。やっとそれが終わって、ではとアンサンブル開始。猫踏んじゃった変奏曲とか、オペラ座の怪人のチェロアンサンブル版とか見たことも聞いたこともないような曲ばかりでちょっと大変でしたが、まぁ、一応参加したということで・・・(^_^;)
こんにちは。
写真右手だけが写っているねこです。アンサンブルサロン、怒涛のようでした。
他にもいろいろなレポートありがとうございます。
私にとっても夢見たいな日々で、いろいろ思い出されます。マスタークラスもクリニックも演奏会も1000人のチェロも。
投稿情報: ねこ | 2005-06-08 07:29