通常私のパソコンの壁紙は、桂の新緑になっているのですが、この冬はやっぱり、アルハンブラの想い出のこの一枚。下はアラブ人住宅街であるアルバイシン地区。白壁と入り組んだ路地が特徴の世界遺産。
夕方、アルハンブラ宮殿一帯は赤く染まります。やがて右手に広がるグラナダの旧市街にライトが少しづつ点灯して行き、7時にはアルハンブラ宮殿がライトアップされます。Alhambraのhは発音しないから、アルハンブラではなくアランブラ、定冠詞をつけてラ・アランブラと言うのが正しいらしいです。続けて言っているといかにもアラブ系だということを感じます(^^) グラナダの町を歩いているとヨーロッパという感じがしません。アラブの町という感じです。正直言って何か見知らぬもの、怖いと言う感じになります。でも、あちこちにいるアラブ系の人は皆移民のためか、旅人に親切のような気がしました。（スリも多いらしいですが(^_^;)）
大晦日にはじめて寄らせていただきました。「チェロのある部屋」のisisと申します。
毎回の記事，楽しみにさせていただいております。今回のアルハンブラの写真を見てきれいだなと思いコメントさせていただきました。夕方の空の薄いブルーとピンクが混じり合う色が何とも言えず素敵です。
実は，８年ほど前，フィレンツェで同じような空を見ました。その時の色と良く似ていますね。
ところで，この写真，壁紙としていただいてもよろしいでしょうか？
投稿情報: isis | 2005-12-31 21:58
isisさん こんにちは
壁紙どうぞお使い下さい。フィレンツェですか、いいですね。次はイタリア旅行したいですね。
投稿情報: goshu | 2006-01-02 00:25
遅くなりましたが，ありがとうございました。さっそくデスクトップに貼り付けました。この空の色は何とも言えず落ち着きます。
イタリアはチェロ発祥の地(笑)ですよね。私ももう一度生きたいと想ってはいますが．．．まず，ペンションセロに行かなくては(笑)。
投稿情報: isis | 2006-01-10 22:45