再びチェロが下手になった。以前、月に1回チェロに触るかどうかだったときは、いつだってケースからチェロを出せばすぐに弾けた。特に問題はなかった(^_^)。しかし、
チャンと練習をするようになってから、練習すればするほど下手になる・・
練習しない方が良いんじゃないか、と感じたことは楽器をやる人なら皆あるのではないだろうか。つまり、それは、練習を重ねてレベルが上がれば上がるほど、自分の耳が敏感になり、間違っていること、できていないことに気がつくから、1日でも練習をさぼると「狂い」が分かるようになってしまう、と言うことに他ならない。歳をとってくると、下手になると気持ちが萎えやすい。もう駄目だ、という気にすぐなる。だから、そうならないように、不愉快な気持ちにならないようになるべく毎日5分でよいから正しい練習を続けないと・・・または、月に1回くらいしか楽器を弾かないようにするか・・
株価と同じで、下がるときはあっという間だが、あがるときはなかなか時間がかかる。・・ということかな・・??
練習してないときは耳からの情報をもとに手を動かして、余計なこと考えてないような・・・練習を続けていると指先の動きとかが気になってきて音楽の全体像が見えにくくなるような・・・ピアノでの話ですが。
投稿情報: Kojima | 2007-09-13 12:32