最初は病状記なんて書いても1週間か10日で終わると思っていたのに、あっという間に、もう3週間。最悪の時を10とすると現在は6くらい。夜なんとか薬の力で眠れている事くらいが救い。チェロは全く弾けません。弾く気にもなりません。何をする気にもならないという方が正確。週末は仕方なく料理を作ったりするけれど・・これも辛い。いつまで続くのだろうか・・・
今月は楽しいチェロアンサンブルを予定しているし、早く良くなってチェロの練習がしたい。このまま、もしチェロの弾けない体になったら、どうしよう・・次にやりたいことは、書道かな、淡彩画とか、憧れます
直るのに時間がかかるなら、1週間くらい点滴しながら睡眠療法で、目が覚めたらすっかり治ってるっていうのがいいなぁ・・
直るつもりで、6月28日には音楽ボランティアで老人施設で演奏するのにエントリーしてしまった。これ、土曜日だから、仕事は休んじゃうと言うこと。これだけ病気でブランクがあったら、やりたいことをやりたい。(こんな事でよいのか・・・(^^;))
後、快気祝いを勝手に考えている アップルの開発者向けカンファレンスがもうすぐ始まって、日本版のiPhoneが発表になり、そのほか新製品が発表になるだろうから、
その後で、MacBoik Blackの最高機種を買おう、Apple TVも iPod nano もそろそろ買おうかな・・ iPhoneは まだ早い
健康になったらやりたいことが山のよう・・・お願いしますよ、そろそろ終わりにしてくださいよ・・・(;;)
お見舞い申し上げます。
見ているほうも初めはたいしたことないと思って見ていましたが(^^;) 長くなりましたね。
でも、やりたいことが次々と浮かぶってことはいいことですよ。
投稿情報: yoshi | 2008-06-05 23:42
yoshiさん ども 多大なご迷惑とご心配をおかけし大変申し訳ありませんm(_ _)m
昨晩寝て4時頃目が覚めたら、なんだか体の中はかなり普通になっていました。筋肉がほぐれた感じです。一瞬直ったのかと思ったくらい。起きると相変わらず神経がぴりぴりですが、それほど重症でなく、かゆいという感じに変わってきました。かさぶたが取れれば治る、と言う気がしてきました。最悪10としたら3〜4に改善しました。
後、3日くらいしたらだいぶ楽になるかも。食欲もできてきて、一昨日はウナギ、昨日はすき焼き、今日は、豚のみそ漬けが食べたい等と言っています(^_^)キャベツは余り千切りにしんなりしないでばりばり食べたい・・・
投稿情報: goshu | 2008-06-06 07:28
できない状態のときって、やりたいことがいっぱい頭に浮かぶんですよね〜〜。
学生のときの試験前とか、長期海外旅行中とか、赤子の子育て中とか・・・。
私の場合、のどもと過ぎればなんとやらで、できる状態になると半分くらいしかしなかったりするんですが(苦笑)。
チェロアンサンブルのときまでに治りますよう、お祈りしております・・・!!
それまで美味しいものをいっぱい食べて栄養を蓄えておいてくださいね。
投稿情報: まかべ | 2008-06-06 18:00
まかべさん こんばんは
私1人がチェロが弾けても弾けなくても練習はやりましょうね。
今日は、少し軽作業をしてみました。痛みはありますがそれが尾を引くと言うことはありませんでした。人間の体って面白いですね。普段健康で病気になったことがないので、今頃分かりました。
病気が回復する途上でどこかの時期に、全能感が復活する時がある、それまでは病に対して負けていた体が再び勢いを取り戻し戦いを挑むようになる、これがいわゆる自然治癒力というものの本体でしょう。人間の病を治す力は自然治癒力でこれを助けるのが医学というのが常識ですが、その自然治癒力とは幼い頃のいつかに備わった全能感が根本にある、というような説を昔、中井久夫という大変優れた精神医学者の論文で読んだことがあります。それに思い当たりました。
ついでに、中井久夫先生の言葉で印象深いのは「心のうぶ毛」と言うこと。どんな精神病患者でも「心のうぶ毛』というべきものを幼い日のどこかで、持っている。治療はどんな形にせよ、この『心のうぶ毛」に敏感になってこれを誤ってそり落としてはならない、と言うようなこと。深い学識と豊かな臨床経験と業績,そして詩的な言葉を含蓄深く語られた中井先生(昔大変お世話になりましたが)お元気でお過ごしでしょうか・・・・
子育てで大事なのは生涯にわたってその子が糧としていける親の愛情、どんなに痛められても最後まで残って癒しを受け入れられる心のうぶ毛、心のどこかで自分を肯定し、その力を信じられる気持ち、ほんの少しでもそれを根付かせることが大切ですね。
又、例によって関係ない飛躍した話でした。失礼。
投稿情報: goshu | 2008-06-06 19:29
随分回復されている様子で嬉しく思います。
もう一息ですね。
後半の中村先生の言葉、子育てで・・
何と心に沁み入る良いお話でしょう! 本当にその通りですね。
投稿情報: こも | 2008-06-07 10:49
こもさん ごめんなさい、
人によれば日本最高の精神病理学者とも言われる中井先生の名誉のため、引用紹介するならキチンと原典を示そうと、倉庫の奥から古い医学書を引っ張り出して、確かこの論文にあるはずと読み返してみましたが、それにはありませんでした。他の本を調べればよいのですが、まだ私の病状が良くなく体が痛くてそれができません。それで、学説としての中井先生の件は全て白紙にしてください。私のきっと間違った解釈、感想でしかないでしょう。
まして、「子育てで・・」というのは全く私の勝手な意見で中井先生は関係ありません。
只、「心のうぶ毛」というのは、そのうち見つかるでしょうが、私が20代の頃、浅学非才ながら当時名古屋の大学におられた先生に図々しくもいくつもの質問や意見を手紙に書き、1年近くにわたって毎週のように長い長い返事をいただいた中に確かにあった言葉です。今でも厚い往復書簡ファイルとして大切にしています。
学説にかかわらず、この言葉は言葉としてだけ文学的に考えてもとても重要だと思います。
・・ちょっとアマゾンで調べたらなんと中井先生のエッセイ集っていっぱいあるんですね。知らなかった。「樹をみつめて」と言うのを買ってみようかな。
投稿情報: goshu | 2008-06-07 13:22