まさか、こんなに長引くとは・・最初から比べれば、良くなってきて、日常生活ではイテテと言うことはなくなりましたが、まだ、左上半身はしびれ感があります。繁忙期までになんとかしたいと思っているものの、間に合いそうもありません、こんな調子では
で、2ヶ月記念ということで、御殿場のいつもの病院に行って来ようと思います。ま、村の診療所でも悪くはない気もしますが、多くの皆さんがちゃんとした病院でみてもらった方が良いと言うので(でも「ちゃんとした」と言うのは立派な建物のと言うことか有名大学卒の医者のいると言うことか、分かりません)。ともかく、1人の医者だけじゃ駄目だ、セカンドオピニオンを求めるべきだと言うのは確かにそうかも・・・って2ヶ月もたってからどうにもならないでしょうが・・(^^;; 私は昔から病院は嫌いじゃないので、クレゾールの匂いなんか大好き、入院させてくれれば喜んでする(ただし食事が良くないとね)。治療への努力?をしないのは病気の経験不足と言うことでしょうか。
ともかく、今回のことで分かったのは、私が体力がないと言うこと。行動的と言われ、あっちこっちに出かけたりたくさんのことをいっぺんにやったりして、体力は普通と思っていたけど、普通ならこんな病気にならないし、もっと早く回復するだろう。体力をつけるには規則正しい生活、食習慣、適度な運動・・実際、こういう生活とはかけ離れてる(^^;; もう1つ分かったのは、病人の気持ちかな・・まだ少しだと思うけど。 後、気がついてみれば、毎日練習しても1ヶ月に1度しか弾かなくても、私のチェロなんて大して変わらないねってこと。1日弾かなかったら下手になると思い込んでいたけど、まだまだそんなレベルじゃない・・。
(その後)
7/15 先ほど、御殿場の我が家のホームドクター的医院に行ってきました。いつもの院長ではなく、もう1人の先生の方が専門なのでそちらに診ていただきました。現状は、帯状疱疹のウィルスは押さえ込んでいるが、その後に起きることがある帯状疱疹性神経痛と言うものらしい。これは数ヶ月から数年続くことがあるとのこと。そういうものがあるとは聞いていたが、そういうものとは分からなかった。神経痛だから、ストレスと冷やすのがいけない(そうか、それでアイスクリームを食べると痛くなるんだ、ガッテン)、むしろ湯治に行ったりするくらいだから、暖める方が良い。(何だぁ、お風呂はいけないと思って2ヶ月入ってないぞ、ガッテンガッテン)で、村の診療所ではこれまで痛み止めの薬を出してくれなかったのだが、そういう考えもあるのでしょうが・・と言いつつ、神経を修復するビタミン剤と痛み止め??的なものを処方、さらに神経には効かないが、表面の痛みを和らげる塗り薬をいただいた。精神病同様、完全に治ったとは言えないので、治癒ではなく緩解と言う状態なのだろうが、とりあえず、現状が分かったしとりあえず安心。ついでに、念のため血液検査、尿検査もやった。結果は1週間後。
「神経痛」とかって縁がないと思っていたけど、何か病気を持つと言うのも悪くないぞ。なんかかっこいいような気もする。夏目漱石だって、ヘルマン・ヘッセだって神経痛持ちだったし。おぉ、やっと一人前の大人の仲間入りか・・
投稿情報: goshu | 2008-07-15 20:33