親しいバイオリンの先生からQUADのアンプを頂戴しました。左側のものがそれ。QUAD 44+405 おまけに「まぼろしの」MaranzのDLT−1! 今まで私が愛用しているのは右側のQUAD34+306 CDプレイヤーはMarantzのCD-23DAいずれも相当古いものだが、ファン垂涎の名機(?)。
私が最初に買ったアンプはQUAD33+303というトランジスタを使用した最初のQUAD製品。チェロの最初の師であった佐藤良雄先生のご自宅にあったQUAD22と言う真空管アンプのデザインと言うかたたずまいに心奪われ、就職してしばらくしてから秋葉原のヤマギワ電気で購入。それがやがて壊れて次に購入したのが今の中古のセット。
私は何でも見た目で買うクチなので、車もアンプもアナログ感覚のものが好き。
アンプに関してはQUAD以外に買いたいアンプはない。勿論何よりデザインである。ミーハーだとは思うが、だいぶ前に入手した小林秀雄の写真の一杯入った本を見ると、彼が愛用していたオーディオもQUADだ。
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