ピアノ合わせの時、K先生から、注意されたのは、ピアノと掛け合う激しい部分で急がない事、ピアノをよく聴く事、、最後の音は、指並べとしては1が自然だが2でとる方が安全とアドバイスを受けた、
さて本番、1度目の掛け合いは何とかなったが2回目はやっぱり急いでしまった、途中で調整しようとしてちょっともたついたが、全般的にはいまの実力ではこんなんもんと納得できる演奏だった。ただ厄介な音程とか飛躍するハイポジションなどはほぼ完璧だった。ただし、緊張のためか、録音スイッチを入れ忘れて、自分の演奏だけ録音なし(;_;)
本番直前、音合わせをしているとき、先生から、「大丈夫、ちゃんととれてるから、自信をもって、迷わない事、自信が大切」と言われた事が今回の演奏にとても力になった気がする。演奏後、「本番に強いわね」と、1年前に比べ音もしっかりして音程も良くなった、と褒められた。他の方からもチョー進歩した、と言われた(^-^)v ある女性からは最初の音を聴いたとたん胸がキュンと来たなどとも言われた。そう最初の音をずいぶん練習しましたから(^^) こういうときに限って録音がない、かえすがえすも残念。
今回の反省点。普段の練習でもテンポを守って弾く事。そうでないとピアノと合わせてもピアノの音が聴けない、聞けない物は合わせようがない。欲を言えば、もっとピアノを聞いて楽しめる事、更にもっと研究して音楽的に弾きたかった。今回はまだ音色を意識して作ったのは1割もないだろう。もっともっと広げて行かなくては・・そうしたらもっとチェロが楽しくなるに違いない。
ブラームスの録音はないけれど、それでは寂しいので、前夜、夕食後、皆でチェロの二重奏を楽章ごと別々の組み合わせで演奏した物をアップしましょう。ヘンデルの2本のチェロのためのソナタの第3楽章、私は2番チェロを弾いています。
これも寂しいので、出だしの部分は前に(2/3)アップしたので、今度は最後の部分をアップします。(^^)
おつかれさまでした!聞きたかったです。goshuさんが緊張されるなんて(ホームのゴーシュホールなのに)聴いておられる方の顔ぶれがすごかったのでは?いい雰囲気の中での演奏だったんでしょうね。
投稿情報: yoshi | 2009-05-17 17:02
yoshiさん
誰であっても聞いている人がいれば緊張くらいしますよ(^^) でも、そう見えないみたいですけど。ボーイングもよく自然だと言われるけど本人はぎこちないと思っているのです。・・ひょっとすると外見はそれなりという事は、いい線まで来ているという事かも(^^)
でもともかく適度の緊張感が集中力になる時は、良い結果を生みますね。でも、それは十分に練習ができている場合という事だと今回思いました。やっぱり練習が大事。練習は裏切らないって良く言いますけど。部分的には10回弾いても1回も間違えないというのが最低条件。
さて、次は何を練習しようかな(ブラームスはあと2楽章完成しなくてはいけませんが)そろそろシューマンかなぁ・作品70のアダージョとアレグロとか・・
投稿情報: goshu | 2009-05-17 21:33
おつかれさまです。ブラームス、こちらにアップされるかな?と楽しみにしていたのですが(勝手に)、残念でした(^^)。機会があったら是非とおして聴かせていただきたいです!
(ヘンデルのソナタ、初めて聴きました♪)
投稿情報: まっしゅ | 2009-05-18 18:06
まっしゅさん
他の人のはしっかり録音したのに、出番だと思ったら録音のことを忘れた(^^;; やっぱりピアノが入るときれいですし 録音しておきたかった。ピアニストも一流でしたし・・そういえば、まっしゅさんもブラームスやったら一皮むけるかも・・チェロは低音ですよ、やっぱり
投稿情報: goshu | 2009-05-18 20:35
発表会、お疲れ様でした。
録音ぜひ聴きたかった!
でも、ヘンデルもこれ、いいですねえ。しみじみ。
>最初の音を聴いたとたん胸がキュンと来たなどとも言われた
こんなことを言われたらもうたまりませんね。
チェリスト冥利に尽きるというか。
たまたま僕も今日ピアノと一緒に合わせる機会があったのですが、一人でこつこつ練習しているときには見えなかったものがたくさん見えてきた、という実感があります。あらためて曲に惚れ直しました。
投稿情報: たこすけ | 2009-05-18 22:34
たこすけさん こんばんは
ほんと 一音で伝わるってのは奏者の醍醐味でしょうね。この曲、最初の2小節を沢山練習した方が良いですよ。深々としかしよどみなく、結構大変ですよね。やってる人でないと分からない(^^)
それと、たこすけさんも同じ曲を今レッスン受けているから分かるでしょうが、一人でただ練習しているだけでは上手にならないなと思いますね。レッスンを受けると、やっぱり人前で演奏するという事が前提になっています。最初の音の弾き方で、ピアニストにもテンポやこの曲をどう弾くのか伝え、聴いている人も一気に引き込む、1つの音で、全てをブラームスの世界に引き入れるというか・・そういう風に弾き出さないといけない。
ヘンデル、今度やりましょう。今回は、チェロ2本づつ、バイオリンとチェロ、全員合奏と色々やってみました。どれも良かった。あっさりと弾いてもねちっこく弾いてもどれも良い(^^) 良い曲です。
投稿情報: goshu | 2009-05-19 00:22