あっ、こんなテープがあるんですね。「そう、これ和紙なんですよ」というわけで詳しくお聞きしました。
神田で図書館製本用のものを売ってる店があって、今ではオーケストラの人も使っているし、海外にも輸出されているとか。
●図書館設備総合センター キハラ
「ページヘルパー」色々な幅、厚さのものがあり、この写真のは、幅15mm ページヘルパーP と言うものでした。
私なども日頃楽譜をコピーして製本することが多いので、最初はメンディングテープなどを使っていましたが、変色したり、ページめくりがスムーズでないなど問題が多く、今は、コピー用紙を細く切ったものにノリを付けて使っていました。
しかし、こういうものがあったとは!傷んだ本を補修するのが主な目的(薄いものは下が透けて見える!)のようですが、素晴らしいです。さすが和紙の力。
早速購入する予定です。ネットでもあちこちで買えますね。
先生とはヨーロッパの楽譜屋の面白い話とか、興味深い(さすがヨーロッパ、中世のまま)話をお聞きしました。
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