前にも書いた事があるような気がしますが、忘れっぽいので又かと思われるかも知れません。チェロを始めて5年以上すると、同じようなレベルの人と簡単なピアノトリオやカルテット、小さな合奏に誘われるようになります。
私の場合、クラシック音楽と言えば最初に交響曲、そしてピアノ、バイオリンなど有名どころを聴き進んでいきました。特にブラームスが大好きで、大学生の頃は毎日毎日聴いていました。お気に入りは晩年のピアノ小品です。
チェロを始めて5年目くらい、仕事先の北海道でオーケストラに入り、チェロを1人で練習している時代は終わりました。その前は東京でバイオリン教室の弦楽アンサンブルに月1回くらい行ったことがある程度。他の合奏経験はありませんでした。オケに入ったおかげで、お誘いが増え、色んな曲をやることが出来ました。練習は3年間1度も休まないし、当時指揮を担当していた高校の先生とは家族ぐるみのお付き合いで、誘われれば断ったことは1度もなく、いつでもどこにでも出かけたものです。下手でも誘われたら正月だろうと演奏会の後だろうと絶対に断らないということであてになる?メンバーと言うのがウリでした。よほど上手でない限り色々の都合を言っていては誘ってくれなくなります。(芸人はみんなそうでしょう(^_^))
そのうちビオラの人の提案でメンバーを決めてカルテットをやることになりました。第1バイオリンを除けば随分下手でしたが、ちゃんとやろうというのでハイドンの30曲、モーツァルトの初期作品、等と進んでいきたまに息抜きにドボルザークのアメリカ。
東京に戻ってからは、月1回、遠い親戚のバイオリン教師とプロのバイオリニストと音楽の友の編集課長さんそして引退したビオラ弾きさんとカルテットを楽しませていただきました。30代は私だけ後は60歳以上です。1人暮らしのビオラ奏者の家で午後1時に集まって夕方まで弾き、その後手作りのフランス料理とワインで夕食、それからは酒を飲みながら音楽談義。随分贅沢な体験をさせて戴きました。
それから、チェロ募集の新聞の文化欄を見て、音大出身者と一緒にピアノトリオも始めました。ブラームスのピアノトリオ第1番を何回か練習しました。弾きたい一心で何度もレコードを聴いて練習しました。
室内楽の曲は、まずは自分で弾いた曲を後からレコードで聴くと言うような形で、いつも自分が弾く事が前提でした。
ただ、カルテットとなると初見大会で弾き散らかすのではなく、決まったメンバーでじっくり練習していきたいものです。でも、転勤だの結婚だの・・色んな理由で長く続けることは難しいものです。特にこんな世の中では仕事自体が不安定で、休みをみんなで合わせて取ることも難しいでしょう。引退すれば大丈夫かというと、孫がどうしたとか病院がどうだとかでまた難しくなるかも知れません。だから、チャンスのあるときは逃さないと言うことが大事ですね。
でも、どっちにしろ、私が上手にならなくては演奏機会もないしたまたまあっても弾けないと言う理由で遠慮しなくてはなりません。そういうことがないようにチャンスが巡ってきたときさっと手を挙げられるように練習していなくては・・・。
この30年以上、固定メンバーの室内楽は出来ていませんが、何時かやりたいと思っています。なかなかメンバーが見つけられませんが、ブラームスのピアノ四重奏をやりたい!でも、そう思っているだけでは駄目で、私をメンバーに入れてやっても良いと言う人が現れないといけません。精進あるのみ。
チェロを始めて5年目くらい、仕事先の北海道でオーケストラに入り、チェロを1人で練習している時代は終わりました。その前は東京でバイオリン教室の弦楽アンサンブルに月1回くらい行ったことがある程度。他の合奏経験はありませんでした。オケに入ったおかげで、お誘いが増え、色んな曲をやることが出来ました。練習は3年間1度も休まないし、当時指揮を担当していた高校の先生とは家族ぐるみのお付き合いで、誘われれば断ったことは1度もなく、いつでもどこにでも出かけたものです。下手でも誘われたら正月だろうと演奏会の後だろうと絶対に断らないということであてになる?メンバーと言うのがウリでした。よほど上手でない限り色々の都合を言っていては誘ってくれなくなります。(芸人はみんなそうでしょう(^_^))
そのうちビオラの人の提案でメンバーを決めてカルテットをやることになりました。第1バイオリンを除けば随分下手でしたが、ちゃんとやろうというのでハイドンの30曲、モーツァルトの初期作品、等と進んでいきたまに息抜きにドボルザークのアメリカ。
東京に戻ってからは、月1回、遠い親戚のバイオリン教師とプロのバイオリニストと音楽の友の編集課長さんそして引退したビオラ弾きさんとカルテットを楽しませていただきました。30代は私だけ後は60歳以上です。1人暮らしのビオラ奏者の家で午後1時に集まって夕方まで弾き、その後手作りのフランス料理とワインで夕食、それからは酒を飲みながら音楽談義。随分贅沢な体験をさせて戴きました。
それから、チェロ募集の新聞の文化欄を見て、音大出身者と一緒にピアノトリオも始めました。ブラームスのピアノトリオ第1番を何回か練習しました。弾きたい一心で何度もレコードを聴いて練習しました。
室内楽の曲は、まずは自分で弾いた曲を後からレコードで聴くと言うような形で、いつも自分が弾く事が前提でした。
ただ、カルテットとなると初見大会で弾き散らかすのではなく、決まったメンバーでじっくり練習していきたいものです。でも、転勤だの結婚だの・・色んな理由で長く続けることは難しいものです。特にこんな世の中では仕事自体が不安定で、休みをみんなで合わせて取ることも難しいでしょう。引退すれば大丈夫かというと、孫がどうしたとか病院がどうだとかでまた難しくなるかも知れません。だから、チャンスのあるときは逃さないと言うことが大事ですね。
でも、どっちにしろ、私が上手にならなくては演奏機会もないしたまたまあっても弾けないと言う理由で遠慮しなくてはなりません。そういうことがないようにチャンスが巡ってきたときさっと手を挙げられるように練習していなくては・・・。
この30年以上、固定メンバーの室内楽は出来ていませんが、何時かやりたいと思っています。なかなかメンバーが見つけられませんが、ブラームスのピアノ四重奏をやりたい!でも、そう思っているだけでは駄目で、私をメンバーに入れてやっても良いと言う人が現れないといけません。精進あるのみ。
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