今日は、年末に参加予定のアマチュアチェリストのための望年会で弾く曲を物色中。1曲はフォーレのソナタ第2番から、として、もう1曲は何か軽いものを・・と思いついたのがラフマニノフの「ヴォカリーズ」。 CD1枚全部ヴォカリーズというのがある。13曲、ラフマニノフ自身の指揮のオケ版や、ゴルウェイのフルート、などなど色んな演奏が聴ける。BGMとしても最高。
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」のCD(今、AMAZONで探すと輸入盤が送料込みで690円!!)を聴いています。ソプラノ、バイオリン、ラフマニノフ自身による指揮のオーケストラ、カウンターテナー、合唱、チェロ、シンセサイザー、二胡、など13のアレンジで同じ曲を収めてあるもの。
なかでもフルートが最高の出来。元ベルリンフィルの首席・ゴルウェイのフルートは、その音色のすばらしさ、フレーズの大きな歌い方ともさすが名人。
それぞれ、フレーズの取り方、歌い回しなど違っていて、作曲者自身のものはさっぱりとしています(^_^)
そもそもボカリーズ、無言歌、と言うのは、メンデルスゾーンが作り出した音楽のジャンルで、言葉のない楽器で歌うもの、どの様な詩的世界を作り出すかは演奏家次第。色々聴いてみると、歌い回しは大事だけど何より音色が多くを語ると感じます。楽器の種類ではなく音色。これまで聴いた中では、アイザックスターンのバイオリン、ゲーリーカーのコントラバス、ゴルウェイのフルートのそれぞれの音色が多くを語っていると思います。
なかでもフルートが最高の出来。元ベルリンフィルの首席・ゴルウェイのフルートは、その音色のすばらしさ、フレーズの大きな歌い方ともさすが名人。
それぞれ、フレーズの取り方、歌い回しなど違っていて、作曲者自身のものはさっぱりとしています(^_^)
そもそもボカリーズ、無言歌、と言うのは、メンデルスゾーンが作り出した音楽のジャンルで、言葉のない楽器で歌うもの、どの様な詩的世界を作り出すかは演奏家次第。色々聴いてみると、歌い回しは大事だけど何より音色が多くを語ると感じます。楽器の種類ではなく音色。これまで聴いた中では、アイザックスターンのバイオリン、ゲーリーカーのコントラバス、ゴルウェイのフルートのそれぞれの音色が多くを語っていると思います。
「無言歌」で他に好きなのは、勿論メンデルスゾーンの他、チャイコフスキー、フォーレ。チェロアンサンブルではアザラシヴィリ(サンクトペテルスブルグ・チェロアンサンブルのCDにあるが、楽譜が見つからない)、クレンゲルのカルテットがありますね。
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