音楽教室の会ということで、ギター有り、バイオリンや歌もあり、中でもチェロは沢山の演奏がありました。知り合いは3人。でも、タイヤ履き替えたり道に倒れていた木を切っていたりして、出遅れて1人しか実際には聴くことが出来ず残念でしたが、大変楽しかったです。応援に聞きに来たチェロ仲間も多く(12人!)、クラス会気分だったのもその一因でしょう。
歌心を持って演奏すればたとえ色々な技術が稚拙であっても(基礎的なボーイングがきちんと出来ていれば)それは通じることも確認できました(^_^) この教室の方々は、ひとりひとりがちゃんと演奏をしていて何をやっているのか分からないような方はいないのに感心しました。お義理でなく全員に気持ちよく拍手できたのが嬉しかったです。
勿論演奏した当人は、練習の方が良かった、こんな筈じゃなかったのに、と思うことはあるでしょうが、減点式のコンクールじゃないんだから、そんなことは余り問題じゃなく、その曲の本人が一番肝心だと思うところが出来ていれば大丈夫。
前に、書道教室の先生に、どこそこのお寺の表札の字は下手くそ、とか言ったら、「そんなこと言っちゃいけません。その方がいったん作品として出されたものは,その方のそういうものとして受け取らなくちゃいけません。どうしてそれを下手とか何とか決められるんですか」とさとされました。修行が足りない(^^;)
昨日は遠いところお越し頂きましてありがとうございました。
昨日の演奏を真摯に受け止め、次に向かってまた練習に精進します。
顔なじみの方々がたくさん来て頂いて、とても嬉しかったし、温かい言葉をかけて下さったこと、本当に感謝いたします。
投稿情報: 水色のビートル | 2011-04-11 20:22
goshuさん、日曜日は遠いところからありがとうございました!
私の演奏を聴いてもらえなかったのはちょっと残念だったような、ほっとしたような・・・(笑)。
それにしても12人もいらしていたとは。ありがたいことです。次回はもっと納得のいく演奏をお聴かせできればいいなぁ。
書道の先生のお話・・・さすがです。深いです。
投稿情報: まかべ | 2011-04-12 09:19