楽譜紹介・日本の名曲

｢チェロ　日本の名曲 - 珠玉のコンサートレパートリー」ホスピスで演奏する曲を選曲中。先日事前練習で弾いてみてこの本の中から｢赤とんぼ｣｢川の流れのように」に決めました。妙にこったりしない、でもしゃれた編曲、カラオケCD付き。パート譜にも挿絵が付いているのがチャーミング(^_^)

収録曲は､
春よ来い、この道、おぼろ月夜、さくらさくら、花、どこかで春が、浜辺の歌、夏は来ぬ、夏の思い出、赤とんぼ、里の秋、ちいさい秋みつけた、七つの子、ふるさと、夕焼け小焼け、荒城の月、待ちぼうけ、浜千鳥、あざみの歌、川の流れのように、少年時代、涙そうそう、千の風になって、さとうきび畑

全ての曲の｢演奏ポイント」も載っているし、歌詞も付いています。おまけに伴奏CDもピアノとオーケストラで入っていて、色々な機会に何かと便利な1冊だと思いました。(ヤマハミュージックメディアKK 2009）

ところで、全体の演奏曲目(30分）は相談の上、次のようになりました。歌とバイオリンとチェロとピアノの組み合わせ

ブラーガ｢天使のセレナーデ」（Vn,Vc,Pf)
バッハ「主よ人の望の喜びよ」（Vo,Vn,Vc,Pf)
｢レイズ・ミー・アップ」 （Vo,Vn,Pf)
「浜辺の歌」（Vn,Vc,Pf) 
シューベルト｢アヴェ・マリア」（Vn,Pf) 
「川の流れのように」（Vc,Pf) 
「赤とんぼ」（Vc,Pf) 

バイオリンは今回初ボランティアの高校3年生の男の子。心配しましたが､バイオリンも大変上手で人柄も良い人で､良かった。後の人も初めて会う人ばかりですが、すぐに打ち解けて音楽的にも違和感なく､やっぱり演奏は志の問題。

Comments

[投稿情報: えにお]

すばらしい！
個性も大切ですが、ある程度の方向性の一致は必須ですね。
幸せな30分になりそうですね。
最近、プレイアロングにはまっていました。
海外のサイトで色々集めていますが、
この楽譜は魅力的です。