前回訪ねたホスピスで又、3月にミニコンサートがあり、リコーダーや歌の方に混じってチェロを弾くことになりました。曲は、ご老人が皆知っていて、春らしく又懐かしいような曲と言うことで、童謡「どこかで春が」、アイルランド民謡「春の日の花と輝く」などを考えています。
「春の日の・・」はカザルスの愛した曲の1つということで知っているだけでしたが、今回初めて歌詞も見てみましたが、何という素晴らしい詩(堀内敬三訳)がついていることでしょう。この歌を紹介しているブログに付けられたコメントも胸を打ちます。これからはどんな小さな曲でも、調べてみようという気になりました。歌の力はすごい。
春の日の花と輝く
うるわしき姿の
いつしかに 褪せて うつろう
世の冬は来るとも
わが心は変わる日なく
おん身をば慕いて
愛はなお 緑いろ濃く
わが胸に生くべし
うーん、なんか胸に来ますねえ。
野村あらえびす先生も何か書いておられました。
ホスピスにステキなカンタービレが響くことでしょう。
投稿情報: えにお | 2012-02-24 14:43
えにおさん この2番の歌詞も素晴らしく、どきっとします(^_^) でも、簡単な曲なのに、チェロでは弾きにくいです。音が飛びすぎ(^_^) アルペジオーネ並(^^;)
投稿情報: goshu | 2012-02-24 15:27