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スペインの旅

  • 13 カザルスの生家
    2005年10月31日から12日間、生まれて初めてのヨーロッパ旅行に家族で出かけました。

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2012-02-03

コメント

実は、op2の方を買ってしまって、
こっちはシンプルな練習曲に
気が遠くなる程のボウイングパターンがあって、
挫折しました。
op3の楽譜は、国内の楽譜屋さんで見つけることが出来ないでいます。

OP2はBowing Technicというタイトルのですね。・・えっと、楽譜はとりあえずIMSLPでも入手出来ますよ。チェロ用にアレンジされたものもちゃんとあります。OP3は
http://imslp.info/files/imglnks/usimg/f/fc/IMSLP64744-PMLP131898-40_Variations__Op.3.PDF

練習の要領;;変奏曲の第1番。手首をぶらぶらさせないで、指だけで素早く弓を大きく動かすようにすること。音は大きくしっかりはっきり出すこと。機敏な動きが要求されます。アップの時は、弓を放り投げるかのような気持ちで小指から弓を押し出す。そして素早く(強いバネで戻るように)元の位置に戻す。なれるまで時間がかかります。筋力がないから疲れるし。
こうしたトレーニングで指が柔らかく機敏に動くようにすることが眼目です。素早い弓の返しが出来るようになれば、速く弾くだけでなく、切れ目のない弓のターンも可能になる(らしい)プロのような粘りのある深みのある歌い回しを目指しましょう。弓の返しは取っても難しいけれど、大事なのは、「何もしない、速度も変えない」(そのためには指が肘の動きに順応して柔らかく動くことが大事だと思う)
そうそう、YouTubeにアンドレ・ナヴァラのボーイングのレッスンがあり、これだけやれば良いからと何度も何度も示しているのは、(手首ではなく)まさにこの指を柔軟に動かして弓の返しを行う練習です。
http://www.youtube.com/watch?v=OiNhZrMhD6I&feature=related

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