先日のピアノ合わせまで、どこかに以前購入した楽譜があるはずだからと新規に購入しないで、とりあえず、ネットでダウンロードした楽譜で練習していたら、すっかりそれに慣れて違和感がなかった(^^;) ピアニストに、えぇっ?!と驚かれるところが何カ所も・・
や、やっぱり、へんだな、これ、と思って、その場でいくつかの場所をオクターブ上げて弾いたり、楽譜の間違い?を直したり、家に戻ってから、借りてきたべーレンライター原典版と見比べていて、結局ヘンレ原典版を神戸楽譜に注文。
シューベルトの手稿版もネットでダウンロードしたけど、大変見にくくて実用にならない。
楽譜が届いてから5日位で本番。かなりの部分オクターブ上げたりしなくちゃならなくなるんだけど、間に合うのかなぁ。相当練習しないと・・しかし、慣れとはオソロシイ(^_^) これからは2度手間にならないようにケチらずちゃんとした楽譜で練習しよう(^^;)
ついでに、古いレコードプレイヤーとLP レコードを引っ張り出して、シュタルケルの日本録音版のアルペジオーネを聞き直してみよう。音の響きとしては高すぎずこれが一番しっくり来るのでこの版で弾きたかったのだが・・どの版を使っているのだろう。
自己レス。ヘンレ版は、定評のあるものだが、この楽譜は、アルペジオーネ用とチェロ用の2つの楽譜が同梱されている。べーレンライター原典版というのは、アルペジオーネ用しかないので、チェロでは弾けない、と言うか、運指もボーイングもついていないし、音も高すぎる。私がずっと練習していたブライトコップ版は、チェロ用に易しく編曲されている。ヘンレ版に比べるとオクターブ低く演奏するようになっているところが沢山ある。それで問題ない場合もあるが、高音域から低音域まで一気に下がってくるような部分で、途中からもう1度上がり直して下がってくるような所はやっぱり違和感がある(^^;)
投稿情報: goshu | 2012-05-28 18:04