フッ素コーティングしたティファールのフライパンをうっかり焼きすぎて駄目にしてしまったのを機に、鉄のフライパンを新たに購入。「極め」とかいうのを見つけたので、ポチッと。
そもそもペンションの台所では37cmの大きな鉄のフライパンを使っている。鉄の北京鍋も使い込んで黒光りしていて、こびりついたりしない。フッ素加工のフライパンを使う理由は何もなかった。しかし、残念ながら、鉄は重いし、女房用にとフッ素加工のフライパンを使い始めたのが最初だった。失敗もないし・・しかし・・
何でもものは使いようで、細かい事は全部省略して、やっぱり、ちゃんと手入れさえすれば、鉄のフライパンが最強だ。夫婦2人が基本だから、フライパンのサイズも24cmで足りるはず、一般家庭用のコンロだとこれくらいでちょうどよいようだ。
フッ素加工は何がいけないって、強火が使えない点だ。そもそも、あれは、熱伝導率が低く 中華料理などは最悪。煽るなんて事は御法度らしい。コンロにおいたまま、火から離さず、へらの様のものでかき混ぜろと教えられる。これが我慢できない(^_^) こんな事では天地をひっくり返すことは出来ない。
ともかく、久しぶりに鉄のフライパンで、強火でチャーハンを作ってみた。おいしい!これでなくちゃ。
さて、購入した、「極み」とか言うフライパン。取っ手が木製で、取り外し交換が可能。太めで持ちやすい。業務用は、オール鉄製で、そのままオーブンにも入れられる、のだが、一般的には、木のとっての方が熱くなく使いやすい。鉄の表面は特殊加工してあってさびにくいということだが、それは別に、毎日のように使っていれば、洗剤など使わなければさびることも殆どないし、どうって事じゃない。鉄は厚い方が良いし、厚ければ重くなるから、そのバランスが問題で、24cmなら問題なさそうだ。
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