某大学オケのOBの合宿で、1人しかいないチェロ担当が奥様の具合が悪いとかで急遽帰宅。で、手伝えと狩り出された。ハイドンのピアノトリオ。これは30数年ぶりで完璧?(^_^) 昔の曲は良く覚えている(^^;) それからベートーベン「英雄」、ロンド、ロッシーニ:弦楽のためのソナタ?、とかシューベルトのオクテット、パーセルのなんかと、チャイコのアンダンテカンタービレ、モーツァルトのホルン協奏曲、とか初めての曲ばかり。
テンポゆっくり目だったのでなんとかなったけど、初見力は落ちてるから普通は大変。でも、シューベルトは所々チェロにおいしいシューベルトらしいメロディがあって楽しかった。楽譜だけは持ってるけど1度もみたことも弾いたこともなかった(^^;)
反応が鈍くなってることも自覚しているので、初見と言っても、急いで全体をさーっと眺め,難しそうな箇所を探索。さらえなくてもそれを知っておくだけで慌てなくて済む。最近、楽譜の先読みの訓練中。直前の音符しかみていないと間違えるし余裕がなさ過ぎなので、少なくとも次の小節くらいは視界に入れる。慣れてる人はもっと先まで視界に入っているのだろう。こういうのも訓練、というか慣れで、心がけないと進歩しないだろうと思う。
夏のシーズンもそろそろ終わりで、2週間後からは、オケの練習にも参加、沢山の音符を追わなくちゃいけない(^^;) いやいや、追ってちゃいけない、先回り。老化防止にはなるかな・・
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