iPad Airを購入してから手元に置いていることが増え、音楽鑑賞もCDを探すのも面倒になってきて(^^;)、ついつい多少音が悪くてもCDプレイヤーの前にこんな風に置くことに。普段聴くほとんどのCDは皆読み込んでいるので、これで用は足りてしまう。
ApplecTV (まだ持ってない人はすぐ買いましょう)を介してこのまま写真もYouTubeなども大型テレビで見ることもできるし・・デジタル資産が生きる。IPadがあると、リモコン操作も検索文字の入力なども簡単だし、コンピューターを意識しないで日常的にデジタル資産が楽しめる。
ものはついでに、壁に掛けてある絵を紹介しておこう。大学時代から大好きなもの。これは、与謝野蕪村の「宜冬」という水墨画。江戸時代、京の当時の画商が池大雅には十の愉しきこと、与謝野蕪村には、十の宜しき(よろしき)ことという題を与えて書かせたものの1枚。冬の宜しきこと、というのがこれ。ちなみに、与謝野蕪村を愛した川端康成は彼の絵を収集し、この絵も川端康成所蔵となっているが、死後、川端康成記念館が所蔵しているはずだが、一般公開されない。だから、私はコピーしか見たことがないし、そのコピーのコピーを大事にしているわけだが、こういうものは、責任を持って公開して欲しいものだ。個人で死蔵してはいけない。
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