長いこと気になっていた屋根掃除をした。20年近くメンテしていないので、塗装面は劣化してざらざらで歩くのは危険。雪止めに木の葉が堆積して苔が生えている状態。屋根にはしごをかけて危険なのは左右にずれて倒れること。なので、両側からロープで引っ張った。これで微動だにしない。しかし、屋根はむちゃくちゃ暑い。この時期にやるべきじゃなかった。
今年はあちこち気になっていたメンテナンスをやった。ぼろぼろに腐った木の窓枠の補修。工務店に頼めば窓そのものを取り替えなければどうにもならないと言われるに決まっていて、アメリカの窓だから輸入するのに2ヶ月かかり十数万はかかるだろう。そこで、考えた(妻は私のことを考える人と言っている(^_^)) そもそも窓はなんのためにあるのか。強度はどの程度必要なのか、雨風をしのげればよいのか、採光、通風・・窓に必要な機能を考えて、得た結論。腐っていようと木でなく段ボールだろうと、要は、雨が中に入るのを防げればよい。そこで、腐ったところはそのままに木材用のパテを塗り、トタンの代わりにアルミシールとステンレスシールを底部を包むように二重に貼り、その上から前面に廃材の薄い板を貼った。これで簡単には破れないし、防水も問題ないはず。駄目になったらまた同じ事を繰り返す。経費500円未満。ゴミ袋に水を入れて緊急の土嚢を作る手があるが、あれと同じようなもの。突っつかなければ大丈夫(^_^)
この後、外壁の塗装のはがれたところを、ペンキを塗ってきれいにした。
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