まずは伏見稲荷、外国人が多い。と思っていたら、やたらに、外国人の人気No.1だと言うちらしやのぼりが目にやかましい。嬉しいのは分かるけど、のぼりを山のように立てたり、ポスターを張りまくったりする必要があるのだろうか。
続いては、電車で一駅もどって東福寺。その庭は重森三玲氏が手がけた代表作だ。
稲荷神社で歩きすぎたので時間がずれ込み、ここで昼食、毎日京都のおばんざいも飽きるし、何でも良いと言うより、何でもないものが良いと言うことで、CoCo壱番屋という店があったので、カレーを食べる。それから清水寺。清水寺では何本かきれいな紅葉が残った木があった。
疲れたので、ホテルの近くの「くりや」で栗菓子を購入してからいったんホテルに戻って休憩。それから、錦小路辺りをぶらつきにでる。夕食も何でも良いと言うことで、大丸の8階でけんちんうどんを食べる。 今日の食事代は、1日1200円位だ。今日は、質素だが、これは明日以降のグルメ旅行のためだ。
〆は、三条駅近くの「天然!鯛焼き屋」の鯛焼きだ。5月に来たときも深夜ここで買った。(夜11時まで営業している。店員は焼き手も含め皆女性だ)皮が薄くぱりっとしている。1枚づつ手焼きなので、順番待ちが出来ている。
(後で分かったことだが、この「天然」というのは、鯛焼きの業界用語みたいなもので、1匹づつ焼くのを「天然」というのだそうだ。普通は、大きな鉄板に鋳型が抜いてあって1度に大量に焼く。しかしそっちを「養殖」とは言わないらしい(^_^) 一匹づつ焼くのは、手間がかかるが、強火で全体を焼くので、焼き上がりがかりっとしている。確かに、やっぱり「天然」ものは旨い。)
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