今日は、世田谷の某所、あるピアニストのご自宅にうかがった。半地下?のスタジオ付きのメゾネットタイプのマンションで、豪華だ。 フォーレのピアノ五重奏曲第一番の練習。今日が初顔合わせだが、ぬあんと第1バイオリンはコンクールで銀賞をとったばかりの芸大生、第2バイオリンは,芸大卒のプロ、ビオラは、いつもお世話になっている楽器製作家、というわけで、ラベルが違う(^^;) いつもの調子でろくに練習しないで押っ取り刀で出かけたが,冷や汗もの。
2時間近く第1楽章を練習。休憩なしだ。ちょっと弾いてみようと,第2楽章も初見で。途中で落ちたのは私だけ(^^;) 来月末が本番で,後2回練習することになった。今日は許されても次は許されない感じ・・・。本番では、この大学生がサンサーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ(略して、ロンカプ)」を弾く、我々はオケ伴だ。この曲、ピアノ伴奏で聞くことはあってもオケ伴で演奏されるのを聴く機会は少ない。その舞台に乗るのはもっと貴重だ。何しろ難曲中の難曲だが、これほど格好良い曲も少ない。楽しみだ。
今回ピアニストのかたに声を掛けていただいたのだが、ピアノの発表会の中のコンサートということだが、弦楽アンサンブルから、ソロ、室内楽,アンサンブルオケなど盛り沢山らしい。
コメント