1月末から始めたダイエット(炭水化物をなるべく摂らない,毎日朝晩体重をグラフに記入する)、最初は急激に後はじわりじわりと減量に成功中。特に何かを我慢するとか,日課で運動するとか,そういう苦労みたいなものは何もない。ダイエットがこんなに簡単だとは思わなかった。慣れてきたので,昼はスパゲティとか食べているし,おやつにケーキとか食べ、夜も豚カツに煮物などたっぷり食べたりして,それでも長期低落傾向に変わりはない。
心がけることは,朝昼はどうでも良いが,夕食は6時前に食べること、お米は食べないこと、夜8時以降は食べないこと、食べ過ぎたと思ったときはそれを2日間続けないこと。これだけだ。これで少し運動を心がければもっと効果があるだろうがたまにチェロ担いで歩くことがあるからそれで良いか・・とサボっている。サラリーマンみたいに毎日歩いていればもっとやせるだろう。
思い返せば(早くも回想シーン)、最初の2週間くらいは、バナナと蒟蒻畑が手放せなかったようだ。炭水化物は駄目だが豆なら良いかとか思って,ナッツ類やのしイカなど食べていたこともあったが,あれは宜しくないようだ,消化を妨げるようなものはいけないということか・・。そのうち空腹感もなくなってきて(これは実際の物理的空腹ではなくて大いに精神的なものだったのだろう)、食べ物が気にならなくなってきた。これは禁煙と同じようなものだ。すべて人間は習慣というものがあってそれから外れることに抵抗がある。良いことでも悪いことでも人間は保守的な生き物だと思う。というかそれが脳の特性ということか。三日坊主という言葉があるが,それは人間の生理に裏付けられた事実、3日我慢できれば1週間、それが出来れば1ヶ月、そこまで出来れば良い習慣の好循環が生まれ、1年、そして3年・・チェロの練習も同様。
コメント