昨日、演奏後の打ち上げで話題になったことの1つ、人間の声の魅力、ということから、失敗したときの対応?などに話がおよび、口癖にしている言葉を披露。その1つが「まっいいか」
何か失敗したとき、うまくいかないとき、とっさに「ま、いいか」と口に出すことで、次の展開が生まれる。これは思うだけでなく口に出すことが大事。納得しようとしまいと意に反していようと何だろうと関係なく、とにかく声に出して言う。そうでないといつまでもマイナスの感情を引きずり何も良いことがない。済んだことをいつまでも思い悩まないことは大切。これは一種の自己暗示だが、言葉の力は大きい。
サービス業に携わる人は、いつも他人のわがままに悩まされる立場にあるが、いらついたとき、頭にきたときなど、不合理でもなんでもよいから、本心とは別にともかく「ありがたい、ありがたい」と声に出して何遍か唱えればこれも霊験あらたかである(^_^) 理屈を言って改善するならそうすれば良いが、大概のことは不合理、理不尽だ。まして相手を変えることは難しい、だから、自分の方を変えるしかない。(そして、大概、自分を変えることで相手も変わるものだ)
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