朝から,水仙の移植をしていたら,斜め向かいの奥様が声を掛けてくださった。以前にお願いしていた,葉に斑の入った紫の沈丁花を切って持ってきてくださったのだ。昨年、沈丁花を挿し木用に所望したときは、白い花の沈丁花をいただけたがこっちの珍しいのは分けてもらえなかった。1年たって,挿し木したものが全部値がついて今年は白い花がついた。斑入りの沈丁花は珍しく、探して入手したものらしいので、ま、1年の実績が評価されたということか・・(^_^)
すっかり分けてもらえるつもりで,前から挿し木用の土とか,メネデールという薬も買ってある(^_^) そこまでしなくても,どこでも刺せば付くようなものだが,珍しい木だから失敗しないように過保護気味。
梅も終わり、神津桜も咲いて,いよいよ春本番。花の香りがあちこちからしてくる。
先日通った鎌倉若宮大路、工事中で高いフェンスに囲まれていた段葛の一部のフェンスが取り払われ,新しい石垣と灯籠,桜に皐などの植栽が見えるようになった。完成お披露目は4月1日だそうだ。アメリカの新学期は秋だが日本は4月が新年度の始まり、国際化をうるさく言う人たちがいるが,文化は国際化(無国籍化)しなくてよい。秋に入学式なんかやって喜ぶ人はいないだろう。
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