今日は半年ぶりにオーケストラの練習に出た。先月の定期演奏会が息子の結婚式と重なったので、ずっと休団してきたのだ。長いこと休んでいると、練習に行かない事が当たり前になり、オケが遠い存在になり、やめても良いかなという気持ちになってくるが、始めてみるとやっぱり楽しい。
同僚のチェロの女性が悲しそうな顔でケースが壊れちゃってという、私と同じケースだが、裏を触ったら何だかべこべこしている。三層構造の一番表側が一部はがれてしまったらしい。そうでなくともあちこち傷だらけだ(扱いが乱暴だな)。ケースは消耗品だから、とはいえ安いものじゃないし・・早速最安の海外のショップを紹介しておいた。彼女が前に買った値段より10万は安い。
実は原因不明で右肩が1ヶ月くらい前から痛い、腕を後に回せない、とコントラバスの方に話をしたら、あぁ、それね、歳だよ、そのうち直るよ、といわれた(^^;) 経験があるらしい、直るというので一安心。
考えてみたら、音楽活動を休止すると普通の社会生活がかなり損なわれるのだ(^_^) きっと誰とも会わず話もしない盆栽生活になるだろう。そういうことが嫌いではないからそれもまたいけない(^^;)
さて、次の演奏会は11月、まだ時間がある上、今回は易しめの曲ばかりで気楽だ。なんと言ってもベートーベンのロマンス、弦楽器と共演するのが一番嬉しい。モーツァルトのディベルティメントK.136は、もう何度もやっている曲だが、指揮者によってポイントも違うし、汲めども尽きぬという感じで、勉強になる。ハイドンの交響曲、ウインナワルツ、等々、秋は親しみやすい曲が並ぶ。
又、ポスターのデザインを依頼された。もうアイデアがないから前のを流用しようか・・・(^^;)
コメント