昨日、買い物から戻ってきたら愛用のiPhoneがない、車の中やあちこち調べたが見つからない。そこで、iCloudにログインして「iPhoneを探す」アプリを起動。すると、すぐにGPSで、iPhoneが最初に寄ったDIYショップの前の道路上にあることが分かった。誰かが拾ってその後捨てたのだろうと思った。
妻に取りに行ってもらったが、見つからない。マップ上の位置も移動している、誰かが持って歩いているのか、使えないと分かって捨てたのか、今度は、同じショップの道路の反対側の植え込みの中だ。さんざん探したが、最後にDIYショップのサービスカウンターで聞いたら、あっさり、レジのそばに落ちていたと、渡された(^^;)
この機能は素晴らしいが、何故かマップで位置情報を見るのと違ってかなりの誤差があり、30m位の範囲、で自分の位置を表示していると言うこと。60cmの誤差だろうと考えていたのが間違い。
今は6桁の暗証番号、指紋認証なので、誰かが拾っても悪用される可能性は低いし、善意の人が拾った場合に備え、画面に連絡先やメッセージを遠隔操作で表示できるし、最悪、すべてのファイル、情報を削除することもできる。そういう機能があることを知っていての処置だったが、シンプルに立ち寄った店に聞いて回った方が早かった(^^;) こういうことはよくあることだ。手書きではがきでも出す方が早いのに時間を掛けてワープロで作ろうとした昔の時代もあった。技術におぼれるというか、これも一種の病。
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