大きな声では言えない世界の名器・名弓が我が家にやってきました。早速試奏。我が家の畑を売り払ったくらいでは買えないので、ただただその音色を堪能させて頂きました。
ちなみに、畑ではサツマイモ、里芋が元気に育っています。最近白菜も植えてみましたがぐんぐん葉を広げています。春菊も育成中。あと、大根とほうれん草も種まいてみようかと・
集まった仲間と何本ものチェロと弓の弾き比べ。こんなにも違うものでしょうか。早速、名器の真似して私の弦もガット弦(ちょうど持っていたピラストロGOLD)に張り替えさせられました。慌てて粗雑に巻いたためA線がすぐ切れてしまいましたが(;;)、A線だけパーマネントに戻しても低弦の倍音が豊かで違和感がありません。
アンサンブルも数曲楽しんだり勉強したりしてとてもリッチな楽しい1日でした。
弦はパーマネントで決まり、ということで、他の弦に関心はなかったのですが、ガット弦にしてみると特に低音は太くて柔らかく暖かい良い音がします。そういえば大昔、チェロを始めた頃は、低弦はガットかナイロン弦でした。いつの間にかスティールになってしまったけど、低弦の響き、思い出しました。チェロらしい音、ですね。こういう音をタングステン弦でも出せないか・・
ガット弦はペグで調整するので、一度弦を外してペグの動きを滑らかに、弦の巻き方も工夫してスムーズに回るようにしてみました。ハープやチェンバロと同様、室内の温度湿度が変わると調弦しなくてはいけなくなるのが厄介ですが、調べたら、ウイットナーから、ペグに仕掛けを内蔵したガット弦用のものがあるようです。微調整が簡単に出来るものでペグを1回転すると芯が1/8回転すると言うもの。大型アジャスターというべきものです。今後どうするかは考え物ですが、低弦だけでもガットにしたら良いかも知れません。
あらまベレーの方が..
それは大変なことでした。。
いい音なんでしょうね〜(^^♪
名器にガット。なのですね、ようやく分かりました。(←わかってない)
投稿情報: quaicho | 2016-10-06 19:42