半年間、ガット弦を試してきたが、最近ベートーベンの練習をしているとどうしても深々と歌いたい低弦の5,6ポジション辺りの音が伸びないので、使い慣れたパーマネント弦に張り替えてみた。この方が楽に音が伸びる。
ガット弦の暖かい音も良いが、私には力不足と言うことかも知れない。本当は、低弦のハイポジションでがんがん鳴らす練習をして楽器を活性化しなくてはいけないのだろうが。というわけで、4弦、3弦、1弦と張り替えて結局全部パーマネントに戻すことに。上の方の音色はガット弦に慣れたためか、何だか軽薄な感じもするが、練習次第と言うことで、ガットのような音が出るように気をつけよう。
しかし、調弦はペグを回すことに慣れていて、ガットだとちょうど良いが、スティールだとちょっと回すだけで変わるので神経質になるのがおもしろくないなぁ。
しかし、調弦はペグを回すことに慣れていて、ガットだとちょうど良いが、スティールだとちょっと回すだけで変わるので神経質になるのがおもしろくないなぁ。
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