クリスマスローズ

入り口に植えたクリスマスローズ、前庭は日本の山野草を植えることにしているが、白いクリスマスローズはその清楚な美しさが素晴らしいので、入り口を明るく照らすように特別に1株だけ道祖神の隣に植えてある

早春を彩る花が次々と咲き始めた。毎日庭仕事が忙しくなってきた。

手間がかかるのは、苔の管理。落ち葉と雑草取りは、全て手作業。1本1本、1枚1枚苔がはがれないように抑えながら手で取り除く。京都の庭など見ると素晴らしいがどれほどの労力がかかっているか分かる人は少ないだろう。アマチュアカメラマンがその苔を平気で踏んづけているのを見ると怒りを覚える。雑草くらいにしか思っていないのだろう。京都で座布団に座って苔の手入れをしているおばさんにボランティア活動ですかと聞いたら、とんでもないボランティアなんかでやってられません、ちゃんと京都府からお金を頂いてます、とのこと(^^;)　そりゃそうだ、半端じゃないからなぁ　これも毎日のようにこつこつやればこそ何とかなっているが放置して雑草がはびこったら大変だ。ま、そりゃなんでもそうで、チェロの練習をサボる高齢者は雑草だらけになるのは必定。

それはともかく、庭仕事をするのはちょうど良い運動らしく、気が付くと腕の痛みがかなり改善してきた｡チェロを弾くのにほぼ支障がなくなった。

畑にはサニーレタスを植えてみた。奥にあるのは、小振りの大根と春菊。今年楽しみにしているのはアスパラガス。去年成功だったサツマイモとトウモロコシも又植えるつもり。