前から一度は乗ってみようと思っていた伏見の十石船、薄曇り、桜、ユキヤナギ、菜の花が満開、柳の新緑も鮮やかな絶好のシーズン。行ってきました。ま、1度行けばよいでしょう(^^;) エンジンのついた船は興ざめで、情緒より経済効率優先、他の雰囲気にも貧しさを感じてしまう。
近いのでついでに宇治に。お目当ては福寿園。ウエルカムドリンクで、「四君子」というかぶせ茶をいただきましたが、これが薫り高くおいしい。買って帰ろうかと思いましたが、100g2000円はちょっと・・・。
2階から宇治川、平等院が見渡せる席。アナゴのお茶漬けのあと、クリーム蜜豆(ほうじ茶寒天に大納言、抹茶アイス、これに抹茶シロップをかけます)と宇治茶ぜんざい。先年大雨で氾濫した後の修復工事がまだ続いていますが、平安貴族の愛した景観が戻るのはいつでしょうか。
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