入り口を2階から見たところ、楓がたくさん植えてある。画面中央下に植えてある小さいのが、十二単(じゅうにひとえ)と呼ばれるもみじ。
葉が12に分かれている珍しいものだ。普通は、5枚か7枚(これを、いろはにほへと、7つなのでイロハもみじと呼ぶ)。山中湖から移植して3年、やっと根がついて成長を始めたところ。未生の紅葉はたくさんあるが、秋にどんな色になるか大きくならないとわからない。なので、庭の隅にあちこち実験的に植えてある。それから適当なところに植え替えるので、庭造りは時間がかかる。大きく育ったものを買ってくれば話は早いが、じっくり育てるのも楽しみのうち。
お隣さんは畑仕事が好きで毎日畑の作業をしている。野菜作りは子供を育てているような感じだとおっしゃる。そういうものだろう。
コメント