今日は天気もよいので、大阪あべのハルカスに行ってみました。みなみの猥雑な印象とは異なり、すっきりとスマートなビル。入り口がなかなかわかりにくく、上ってから14階のレストランに行くにもエレベーターの乗り方がわかりにくいのが難点です(^^;) 建って3年、今日は土曜日なのに展望フロアはそれほど混んでいませんでした。もう、皆1度は行ったということでしょうか。レストランはどの店も長い行列でした。
眺めはさすがに素晴らしいです。遮る物が何もありません。吉野山、二上山も、明石の海もハッキリ見えます。
このあと、レストラン街をうろうろしましたが、さすが大阪、安くてボリュームがあっておいしそうです。本当は鰻でもと思ったのですが、ついついこちらの店に。美々卯のランチセットです。天ぷらだけあとから揚げたてが出てきました。海老2本、キス、シシトウ、里芋でした。食べきれなくてご飯を半分残しました。
19階のホテル・マリオネットのロビーを探検。カジュアルな雰囲気で、横のビュッフェには家族連れがたくさん来ていました。3500円位でバイキング形式で食べられるのですから安いです。59階の展望フロアに行くのに1500円ですが、ここは無料。14階のレストラン階は、まだ他にも同じようなビルが近くにありますが19階になると展望はかなり開けるので、ここで、お茶したり食事した方が安上がりかも。
ところで、京都から天王寺までの間、途中から乗ってきた70近いご婦人の3人連れ。私たちの席の横に立って、お喋りをしているのを聞いているとこれがおもしろい。何か、おもしろいことを言っているわけではないけれど、柔らかな関西弁で淀みなく上手い調子で合いの手が入るのが、さすが漫才の本場? なにやら自転車の話で、電動自転車を最近買ったらしく、こがなかったら運動にならない、いや電動でも足を動かすのがよい、1日15分でも良いらしい、5分ずつでもよい、1日合わせて15分・・そのうち、1人が縄跳びがええらしいで、といいだし、そやそや、それはええらしいな、ま、足上がらんけどな・・「そうそう」「そやそや」などの合いの手が上手いタイミングなのだ。
この会話はここちよかった。しゃべくり漫才の伝統が、末永く続いていくことを願うなり。
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