愛用のチェロケースBAM Slim2.9に付けていた背当ての中身のスポンジクッションは、必要以上に厚く重いので、自作した。
オリジナルは厚さ5cm、重さ400gもあったが、自作は、厚さ5mm、重さ28g。ついでに、以前韓国の新世界デパートでもらった薄い折りたたみクッションも入れてみた。椅子の高さ調整用クッションとしてはあまり使えないが、椅子が硬いとか冷たい時取り出して利用できる。先日も公民館の硬い椅子で利用して役立った。
おまけで、少し前に、ケースの肩に付けたハンドルも、ナイロンテープだけでは指に食い込むのでホースを切って付けて見た。一瞬カーボン繊維で作ったように見えなくもないことはない(^^;) しばらく使って違和感があれば、この上にテニスラケット用のテープを巻く予定。
チェロを担いで外出するときは、このほかに、譜面台や楽譜、時に録音機やiPadも持ち歩くので総重量は8Kg位にはなる。これは軽量自転車1台分だ。自転車を担いで街を歩き回っている人はいない。これに限らず、何となく習慣でやるだけでなく、数値にしてチェックすると気が付くことがある。ともかく、山登りと一緒で、少しづつ減量対策をしないといけない。また、実際の重さの他に、適度なクッションがあると体感的にも精神的にもかなりストレスが違う。リュックサックのストラップの材質に工夫がされていることでも分かる。
ま、何も気にしないでそのまんまで我慢しているとも気が付かないタイプの人も多いから、豚に真珠の情報(おっと、失礼)
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