« 弦の現状 | メイン | 鴨せいろ »
昨年はご近所からいただいた小枝を挿し木したのが根付いて花を咲かせたのもあって、アジサイが楽しみ。鎌倉は湿気が多いためか、半日陰に挿し木すると様々な木が9割以上根付く。
この季節、鎌倉にはアジサイ見物の人が多数訪れる。有名なのは、明月院、長谷寺などだが、京都の三室戸寺のアジサイは広大で手入れも行き届いて素晴らしい。庭は手入れ次第、鎌倉の寺は住職が庭が好きでもないらしい所もあって寂しい思いをする事があるのが残念。そういう(文化)レベルが京都と違う所。庭(庭に限らず、京都で育った文化)とは人をもてなす場所である、というのが文化伝統ではないだろうか。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント