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世界各国からプロアマ問わずたくさんの人が集まった神戸で、それほど目立たないけれど画期的なこともあったようです。それは、桐朋と芸大のチェロ科の学生が仲良くチェロアンサンブルをコンサートで披露したこと。
桐朋チェロアンサンブルと芸大チェロアンサンブルそれぞれ校風の違いが見た目でも演奏でも出ていたプログラムのあと合同アンサンブルで「タンホイザー序曲」を演奏しました。多分、公の場所でこのように仲良くアンサンブルするのは初めてでしょう。また、1つ垣根が取り除かれたようです。国際チェロコングレスは、国や言語も流派も超えて、チェロを通じて1つになることを目指したものと聞いています。その大きな潮流の中で起きた事として一応記しておきましょう。
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