そういうことを考えていた時代もあった・・が
今更そんなもの考える歳ではなくなった と
よその人のBLOGにそういうタイトルがあるのを見て、
今、気がついた
でも、実は今年の目標ではなくて、3年後の目標なら考えた。
還暦コンサート
勿論、親しい人だけ集めて、家族の反対を押し切って、私はチェロを弾く。
曲は、バッハの無伴奏チェロ組曲から1曲。
それじゃぁ我慢できないだろうから、ご馳走を用意する。
料理は、お世話になっているパリの4つ星レストランにいた某シェフに来てもらうのはどうだろう。
ジョイントコンサートのお相手はどなたに頼もうかな・・
ピアノは誰にしようかな・・小学校の同級生のM子ちゃんにしようかな・・
アンコールは女房と初デュエット、チャップリンの「スマイル」
5秒に一回位コードを弾けば良いだろうから何とかなるだろう
結婚する前はピアノを習うように言って1,2回はレッスンを受けた事がある。その後才能に目覚めたのか音楽には縁のない生活だが、この時ばかりは○○の1つ覚えで、1曲くらい弾けるだろう。何でも良いけど、「スマイル」は良い曲だ。アマチュアチェリストでもあったチャップリンの曲は、シンプルだが、どれも心にしみるようなメロディだ。
批評家の小林秀雄の妹さんは、のらくろの作者の田河水泡氏と結婚した。嫁ぐ時、その妹に送った手紙の一節に、「人間は心情(こころもち)と言うものが一番大切だ。毎日、どんな考えでいるか、と思わないで、毎日、どんな心情でいるか、と思わねばならぬ。」(高見沢潤子『兄小林秀雄との対話』(講談社新書)とかなんとか。これは誰でも出来て、本当の良い生活を築くために必要な言葉だ。老後はスマイル・・・歯を食いしばってがんばったり、我慢したりしない、悲しいことも寂しいことも、柔らかく受け止める・・
わー♪♪ あけましておめでとうございます。
今年の目標。。いつも考えよう考えようと思いつつ、1月の成人式も過ぎ、節分となり、そしてひな祭りにとなり、花粉が舞い、桜が咲く4月になったと思ったら、連休ボケェ~~♭っといたありさま。。あぁ。。光陰矢のごとし。。おたんじょうびもまた来ちゃったりして。。もぅ。。
でも、今年は手帳をおニューにして、なんとなく気分一新!最初のページにいろんな目標やら言葉やら、やりたいこと、行きたいとこ、食べたいもの?などなど思いつくまま記入。。ハイ、しっかりまたセロに行くって書きました!(^^)
そして今年はバッハの無伴奏チェロ『プレリュード』を、ライアーで弾けるように。。毎日毎日1章節ずつ弾けば。。しかしバッハはそんなに甘くはないのだ。。ですねぇ。。
『ものごとの上達はかけた時間に比例する』(松岡祐子)
を今年の標語に。。けど、、この連休も新年出社の疲れがもぅ出て、お昼ねばっかりしてました。。(^^;)
今年もどうぞよろしくお願い致します。。
投稿情報: あやりん | 2006-01-09 18:38
あやりんさん おめでとうございます
是非またライアーの響きを聴かせて下さい。森の巣さんも是非コンサートをやってくれと言っていましたよ(^^)
バッハの1番は二番目のアルマンドも良いんじゃないでしょうか。春の日が野を流れる川にきらきら反射しているような、そんな感じがライアーにも向いているような感じです。この1番は私にとっては春の歌って言うイメージです。
投稿情報: goshu | 2006-01-09 20:18