スピーカーはタンノイStirlingHE(ちなみに、アンプはQUAD、CDプレイヤはMarantz23DA)というのなんですが、前面グリルをとるととらないでは音が違うのですが、普段は保安上つけておいて鍵がかかる仕掛け。小さいスピーカーもそれなりに良さがあるのですが、こういうフロア型のスピーカーには何と言っても広がりのある重低音、安定感安心感があって、落ち着いて音質のことなど気にせず自然に音楽に没頭できる良さがあります。
このスピーカーは、特にオーディオ的に素晴らしいと思えるほどではないのですが、逆に繊細で素晴らしいスピーカーというのは小さな傷も目立つので精神的にはいつもいらいらして設定をいじくったり、何かをしていないと気が済まないという事になりがち。何となく鳴っていてそこそこ気持ちよいというのが家庭用のオーディオとしては好ましい。家具としての良さも大事。その点、タンノイは英国木工技術の粋と言われた伝統があります。
ついでに、私の知り合いでジャズのレーベルを持っていていつも新しい音作りに挑戦している人がいて、良くクラシック音楽やマックのことで相談に来たり、ついでに新しいジャズCDを置いて行ってくれるのですが、原音に接しそのCD作りを常にしている人に聞くと「こんなに美しかったかな」というくらい良い音だそうです。Stirlingってクラシックばかりでなくジャズも気持ちよいんです。
はじめまして。ワインのサイトを運営するpontneufと申します。
当方、オーディオ、クラシックにも興味あり、以前、ジャズ中心に聴いていたので、現在、JBL4312MKⅡを使用しております。
今日は休日でジャクリーヌ・デュプレのドヴォルザーク・チェロコンチェルトを聴きました♪
タンノイのスターリングをお使いのようで。いいですねえ。快調に鳴らしていますか?
投稿情報: pontneuf | 2006-01-31 20:21
pontneufさん こんばんは
コメントの場所が不適切なようなので変えておきました。あしからず
デュプレはいつまでも人気がありますね。音楽が体中にみなぎっているような独特な演奏ですよね。
投稿情報: goshu | 2006-01-31 20:28