2月にレッスンに行ってからもう1月以上お休み中。チェロの練習はほぼ毎日やっているのですが、いろいろと用事があった上、車を買い換えるので、それまち。
実は先回レッスンの時、ドッツァウアーの教本を忘れてきてしまって、仕方ないので、昔のシュレーダーの教本の中から、適当なドッツァウアーの練習曲をこの辺だろうとあたりをつけてやっているです。練習にはなるけれど、なんだか焦点がはっきりしない・・・バッハは、忙しくて少しさわらないでいると、戻るのに時間がかかり(なぜか)・・なんだかんだでだんだん行きそびれてしまうのです。
シュレーダーの教本は、昔、人からチェロを借りて遊んでいるときに買ったもの。表紙の裏に佐藤良雄先生がプラドのカザルスの自宅で撮った写真を貼ってあります。昔はこれをみながら練習していたのですが、その後エンドピンを長くしてチェロを寝かせ気味にしていた時期もありました。その方がかっこよく見えるような気がしたのでしょう。でもカザルスのこの姿勢、最近見習っているものです。チェロを寝かせすぎず、体にフィットしてる感じ。この方が楽。
コメント