今日は仕事を休んで、1ヶ月ぶりにレッスンに行ってきました。しかし、日頃の疲れからか八王子ICをすぎてぼーっと府中を通り過ぎ調布まで行ってあわてて引き返しました。
曲はクレンゲルのConcert Piece
きっちりした練習ができていないせいか、最初から細かい音程をチェックされた。
1の指が結構問題。A線のG、Fなど微妙、メロディラインを下がってくるとき、指も下がり気味になり音程が不安定になる。メロディは下がってきても、ポジションの形はきちんと維持すること。4-2-1などの指をセットと考える・・まだ、基礎が身に付いていないなぁ・・やっぱり1ヶ月以上仕事の合間を縫って少しだけ練習するようだと基礎練習をするよりは課題曲を何とか弾けるようにしようと先走りしている結果だろう。落ち着いて、時間は十分ある、ゆっくりしっかり、こつこつやるように、どんな場合でも・・。
オーケストラなどでそんな風に何となく弾けてるアマチュアが多いけど・・、と言われた。あぁいうアマチュアにはなりたくないから(^_^) 基礎をみっちりやろう(^_^) アマチュアの場合、オケで弾きたいと考えるか、室内楽を楽しみたいと思うかでずいぶん違うかも。
重音の微妙な音程を完璧に
付点16分音符をしっかりとした音で正しい長さで
ハイポジションが続く場合の親指のあがるタイミング 位置の意識をはっきりと
指の先っぽで弦を押さえないように(これは長い間誤解していた点)
小指の形が変、なんとななりませんか? 何ともなりませんね、無理ですね‥とは言ったものの弦を押さえない状態なら丸い形にできないわけではないから、やっぱり反抗していないで努力するか・・・(^^;)
goshuさん、こんにちは。
> アマチュアの場合、オケで弾きたいと考えるか、室内楽を楽しみたいと思うかでずいぶん違うかも。
これ、まだ初心者なのでよくわからないのですが、
室内楽ができる人のほうが技量が上だからという意味でしょうか?それとも室内楽を目指すなら初めから少し音楽的な方向性が異なるという意味でしょうか?
やはり憧れるのは、室内楽のほうなんですけどね。
投稿情報: yoshi | 2006-08-25 21:02
技量というより考え方、希望することが違うと思います。
結果から見ると、オケでやっていると音が悪い、音程が悪い・・という傾向になるように思います。その他大勢で混ざってやっているとそれなりに聞こえてくるので、ともかく大きな音を出す事に専念するからでしょうか。
でも、室内楽は少人数だし、1人1人の責任も重く、正しい音程、美しい音でなければ音楽にならないと思います。お互いの音を聞き合って微調整する作業も必要だし、それが可能。オケでは必要ないと言うことではないが、非常に困難。
どっちかというと、有名な大曲を弾いてみたいと考えるか、アンサンブルそのものを楽しみたいと考えるかで、分かれるのではないでしょうか。もちろん両方楽しむ方も多いし、はっきりと分かれる訳じゃないけど、私はオケをやろうとは思いません。まぁ、オケは管楽器のために選曲することが多く、弦は退屈だったり、チェロパートの場合、練習そのものがおもしろくないって事もあるかな(^_^)
ともかく、室内楽を楽しむということなら、特に音程のこととか神経質なほど基礎訓練をしないといけないと思います。オケならアバウトでもいける(^_^)
投稿情報: goshu | 2006-08-25 23:12