チェロレッスン-20

昨日3ヶ月ぶりにレッスンを受けてきました。ま、結果だけ見れば、全滅(^^;)全部やり直し。毎度の事ながら、あまり進歩があるとは思えません。音程の問題、ポジションの意識と、手の形をキチンと確保すること、に尽きるみたい。

シュレーダー43番は、親指の準備を早くして、テンポももっと速く弾くこと。Aisがちょっと低い傾向。(押さえる指の形を修正。123と並んだ指の3を 上げる時、手が開いて2の指が手前に傾いてしまう＝音程が低くなる。なるべく指を離さず、手の形を変えずに弾くこと、その状態でビブラートもかける。ビブラートについては 回転型ではなく、スライド式にするということかな）　

クレンゲルの4番コンチェルトは全曲やりました。2楽章はよし。1楽章はもっと速く。3楽章は、こんな曲はやりたくないと言ったのですが(^^;)、「馬鹿にしたモンでもありません」というわけで出だ しの刻みをもっとはっきりと部分的に練習するのみ。
ま、次回にはあがるでしょう。（ほんとか）フォーレもさらっておいたのですが、時間切れ(レッスン1時間半）で見てもらえませんでした。

次回は2週間後と宣言？

レッスンの後、高円寺の佐々木さんの所に毛替えに行き、本日弓を受け取りました。やっぱり、かなり痛んでいたようで、毛替えの終わった弓は音が太くて、これでなきゃ・・試しに、新しいチェロを注文するとどれくらいかかるか聞いたところ、今作っているので、次のチェロを作るには5、6年！とのこと。大変忙しいらしく、音を出して楽器を調整する暇はなかったけれど、外からチェックしておいたとのこと。