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スペインの旅

  • 13 カザルスの生家
    2005年10月31日から12日間、生まれて初めてのヨーロッパ旅行に家族で出かけました。

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2007-10-16

コメント

あ、だからテールピースのところに布をはさんでいる人がいたんですね。ケースに入れるのに慎重だなあと思ったのですが。チェロフェスタでいろんな人と一緒に弾いて勉強になりましたが、これはいま腑に落ちました。

yoshiさん チェロフェスタではいろいろ学ばれたようで何よりです。今度教えてくださいね。で、これからの季節、これは気をつけた方がよいです。魂柱も駒も接着剤とかでたってるわけではなくてただ弦の圧力で挟んでいるだけです。だから、木が縮めばペグはゆるみ、そうでなくても振動などで倒れることもあるし、うちなんか夜放っておくとすぐ緩みます。だから、楽器は常に人のいる部屋(暖房している部屋)に置きます。テールピースの下にはアジャスターの金属が飛び出ているし、移動中なども危険です。だから、みんなタオルとか挟んでいると思います。なお、駒が倒れたときに元の正しい位置に立てるために、何所にたっているか覚えておくと良いと思います。普通は、f字孔の中央の刻みが駒の厚みの中心に来ます。が、私の楽器では、中心ではなく、上の面がf字孔の刻みの位置です。楽器により異なります。

私はケースにしまう時、テールピースの下に”指板を拭くための布”と”松脂を取る為の布”を折りたたんで入れてます。

先生がやってるのをただ真似しただけなんですけど、そんな効果があったとはっ!!!
だから今年の2月に弦が緩んで駒があらぬ方向をむいてた時も、倒れずに済んだのかもしれませんね~

mihoさん こんにちは
 余計な事ですが、松ヤニのついた布は
楽器本体に触らない方がよいですよ。松ヤニはニスを痛めるからです。だから、演奏後は、飛び散った松ヤニを払う布が必要なのです。私は、弦についたヤニを拭き取る布はテールピースの下ではなく、エンドピンあたりの支障のないところにしまっています。それから、こうした布類は、1ヶ月に1度はきれいに洗いましょう。なお、楽器表面を拭くときはごしごしこすらず、軽くホコリを落とす程度でよいそうです。それでも汚れやヤニがたまってきたら、その時は職人の出番です。むやみにクリーナーなどは使わない方が安全だそうです。
 こうした「たしなみ」を知って、大切な楽器をいつまでもよい状態に保ちましょう。そういう気持ちが演奏にも表れるかも・・。

補足です・・・
松脂を拭く布は私の場合、綿素材の古布を使っていて、1ヶ月ほど使ったら使い捨てしています。それを1面のみ使い、松脂がついた部分を内側に折り込んで、その上から指板や弦についた指の油を拭く布で包んでテールピースに挟んでるんです。(これも使い捨て)だから・・・本体には松脂は付いてないと思うんですが・・・

本体を拭く布はまた別に既製品の柔らか素材のを持ってるんですけど、埃が気になった時にしか使わないです。こっちを挟んどいたほうがいいのかな??

mihoさん
それ、完璧ですね(^_^)。
布は、弦楽器ゴーシュさんで楽器を買うと?プレゼントしてくれる布があるんですが、店主の山崎さんの特注で、大きさが実に手頃です。小さめのハンカチの大きさ。普通のは大きすぎますね。

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