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スペインの旅

  • 13 カザルスの生家
    2005年10月31日から12日間、生まれて初めてのヨーロッパ旅行に家族で出かけました。

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2008-01-25

コメント

私の場合フルートですが、この楽器はチェロよりも正にモグラ叩きの楽しさを味わえる楽器です。息入れながらパタパタ指を動かせばそれなりの音が出るし・・・おまけに酸素不足がほど良い幻覚まで起こしてくれるのですから(笑)
始めて三年程はとても楽しかったけど、その内モグラは進化して、とても叩ききれなくなったり、アンサンブルの時の何だか音痴っぽい事が気になるようになり何が問題なのかやっと考え始めました。転居を機会に、それまでのグループレッスンから個人レッスンにしたら、そこの所のコツをチョイと教えて頂けるかと思ったら大変な先生の門を叩いてしまいました・・・何が大変だったか続きはこの次・・・

続き、今朝になって読み返すとgoshuさんのご意見と私の思っている事がちょっとちがうような感じかなぁ。
童夢にいたっては「何でチェロ弾く事がモグラ叩きなんだぁ?」と申しております・・・
大人(39歳)になって習い始めて3年以上フルートらしい音も出てないのに、曲はみんなラルゴになっちゃうのに、「音が苦」を身近な人に与えても私は音出すだけで楽し〜ぃ、「音楽」している〜ッなんて思う事が何年も出来たのなぁ?
と振り返った時、あれは「モグラ叩きゲーム」のような楽しさだったのかなと思った次第です。
子供はすぐ飽きちゃうけど、大人は小さな喜びを長続きさせられるのは良い事なのでしょうか?
壁にぶつかる苦労を避ける術を知らずのうちに使うのか?優しい先生が壁を見せないように先回りして下さっているのか?

あんまり良い比喩ではなかったかも・・(^_^) 「モグラ叩き」の典型は、子どものピアノ練習。弦楽器はあんな風な音は出さないはずなのに、やっぱりやってる(^_^)左手が鍵盤で、右手が腕。右手(弓)はただ音を出すスイッチでしかない、とも言えるかも。左指はデジタル的正確さが要求されると思うけど弓に求められるのは違うもの。
 書いてある楽譜の音譜1つ1つを出会い頭にすっとんきょうにたたきまくる、全部たたけると「できた」と思う。・・ま、極端な言い方ですから、読んだ方はお気を悪くなさらないよう

 これを避けるにはいくつかの方法があるなぁと確認。1つは、レガートで弾けるようにする練習。それから、色んな話法を覚えること。そうしたら初見であってもとんちんかんな弾き方はしなくなるでしょう。バロックなのかモーツァルトなのかベートーベンなのか、少なくとも手まり歌のような一分の一拍子では弾かない、とか。
 う〜ん、やっぱりボーイングの問題かなぁ・・先ず、弓を速くも遅くも動かせること、それだけでも全然変わってきますね。

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