実に1週間ぶりにチェロにさわりました。
いきなり、バッハの1番のアルマンドから。何だか耳が遠くなったようで音がよく聞こえません。楽器がならないのではなく、耳が遠い感じ。時々こういう事があります。長距離運転してオケの練習場に着いたときもこうなる。老化現象でしょうか・・
両手とも疲れてアルマンドを最後まで弾くともう駄目ってかんじ。
1週間に1度くらいしか練習しない人も多いと思いますが、これじゃ、上手になるはずがないなぁ、と再確認。しばらくしたら、ご近所のチェロ弾きさんがご夫婦でおいでになりました。しばし、チェロレッスン談義(^^) レッスンビデオお買い上げ、ありがとうございましたぁ
夜はそのご夫妻のお招きで、夕食に。中国製チェロをお借りして弾かせていただきました。久々にコルニドライとか・・第1ポジションしか使ってない楽器は良く鳴らないなぁ・・(かどうか・・(^^))おかげさまで今日は合計2時間くらいはチェロを弾いたでしょうか。
やっぱり今年の目標も、こつこつきちんと練習しよう、です。どんな曲を弾くのでも、ともかく第一に楽器がきちんと鳴ることが大切。ただ漫然と鳴る音でなく命を吹き込もう。特にバッハを弾くと「音に命あり、姿なく生きて」という故鈴木慎一先生の言葉を思います。
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