弓のカバー

あっという間に1年たって、久しぶりに明日はレッスン。練習もそこそこに、弓の持つ部分に当てる皮の筒を新しく作ることに。なんだか巌流島に向かう小舟の中で武蔵が櫂をを削って木刀を作ったのに似た心境か・・(^_^)

先日上京した折に渋谷東急ハンズの6階で買ってきた、オーストリッチの皮の端切れ。420円なり。前には牛革で作ったけれど、こっちの方が見栄えが良さそうだし丈夫そう。

完成。弓の親指の爪の当たる部分を保護し、適度なクッションができて滑りにくく痛くないので、運弓が楽になります。というか、精神的にゆとりが持てますね。

下のは30年前から使っていた古い弓。ト音譜記号の銀の象眼が施されています。が、カバーをしていなかったので人差し指の当たる皮がはげて美しくない(直せばよいのですが・・）。

Artuhr Tohma1920年作。

Comments

[投稿情報: いた]

ごぶさたしてま～す！
ト音記号！かわいいです！！！
（って、また変なところに反応してしまいました・・・）
パソコンを入れるバッグなんですが、
赤ちゃんを連れたママがいろんなものを
入れているママバッグとか、マザーズバッグとか
言われているものは、けっこう
大きめのものがあったりしますぅ。
（って、もう調達されたから関係ないですね＾－＾；）

[投稿情報: goshu]

いたさん　お久しぶり、弓のおもりはまだあのままですか？(^_^)
マザーズバッグかぁ・・調べてみます。なるほどなぁ・・後、そう言えば、絵を描く人がキャンバスを運んだりするバッグとかないんだろうか・・