15日はちょっとした集まりでフォーレ2番の第1楽章を弾く予定。他の人は、コルニドライ、シューマンの幻想小曲集、亡き王女のためのパバーヌ、ヘンデルの2Vcの為のソナタ、等々を弾くらしい。7日はレッスンを受ける予定だが、1楽章ではなく3楽章をと申し出てある。ところが・・
冗談じゃありません。どうしてそういう大胆不埒な事が許されるでしょう!そんなゆとりはなくなってきました。というのも
予定外に確定申告が大変、近年になく貸借対照表が合いません。昨日会計事務所に持っていっても、「そう言うのはGさんの場合、できあがってくるとみんな思いこんでますから、合わせてきてくださいよ」などと笑っている、うーむ仕事しない気だな・・。
半分ヤケでチェロを久しぶりに触ってみたら、これがいけません。弦はとっくに取り替えの時期を過ぎているし、弓の毛ももう限界、満を持して?いつもの楽器職人さんに電話して張り替えてもらおうと思ったら、何と!ヨーロッパに旅行中とか!ど、どうしましょう!替えの弓はあるにはあるけど・・「収支のバランス、ご利用は計画的に・・」などという言葉がうつろに響く・・
気を取り直して、会計に取り組んだら、とりあえず、数字の上ではバランスシートはあった・・・けど見直したくない・・メールで会計事務所に送りつけてやった。
やっぱりレッスンは1楽章にしよう・・・この曲チェロが弾けただけでは駄目でピアノとの合わせがものすごく難しい・・音楽のタイシャクタイショウヒョウ、バランスがどうのの前に、出と入りが合わない、何所を弾いてるんだか分からない(^^;)・・・
旋律が1小節ずれているのはよいとしても、んじゃんじゃと裏拍をずっとたたかれて、あ〜〜チェロはアップアップしちゃう(>_<) 今から無伴奏にしますとは言えないし・・・(^^;)
でも、これがCDとか聴くとエレガントで神秘的で、これが老人の作曲とは思えませんね。
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