昔、山内喜美子さんが遊びにいらしたことがあって、その時、このタイトルのCDをいただいた。素晴らしいので、知り合いに貸したら、帰ってこない。誰に貸したかも忘れてしまった。心当たりの人に尋ねても知らないという・・。ままある話だ。とはいえ
1枚しかないCDだし、残念に思っていたが、今年、賀状でそのことを書いてみたら、電話があり、手元にないという。ところがそれから2ヶ月ほどたって、「大掃除したら1枚見つかりましたので送ります」とのこと 申し訳ないが、古い方を送っていただいた。
高校生の頃、ビートルズ全盛の時代には、私は全く関心がなかったが(クラシックギターと日本文学に没頭していた)、ある時パーシーフェイスオーケストラのアレンジによる演奏を聴いてから、どんどん聴くようになった。ジャズでもクラシックでも様々な編曲に耐えるビートルズの曲は優れたものだ。
この琴だけのアンサンブルは、琴の魅力を十分に引き出して美しい。
いつか「どこかで」生のコンサートを開きたいと思う。
コメント